フィンランドのヘルシンキとロヴァニエミでのリトリートを来年2月14日~21日の予定で企画しました!
フィンランドの2月というえば極寒です。すごーく寒い。外気温はマイナス20度前後。日本では北海道や信州の山等特別な場所で体験はできるけど、フィンランドは昼夜ずっとマイナス20度の世界です。
なんでまた、日本が冬で寒いときに、極寒の地に行くの?という声が(特に寒い地域に住んでいる人から)よくあります。
僕は信州松本人です。信州の冬はとても寒くて、寒いのは正直苦手。寒い地方の人で、寒いのが好きという人をあまり見掛けたことがありません。でも、そんな僕でもフィンランドのマイナスの世界には衝撃を受けました。それは、信州なみの寒さを超越していて、逆にテンションが上がって仕方が無い。寒いのは確かだけど、すごく楽しくて面白い。きっと今までの人生で体験したことが無い寒さだったからですね。
小学校の社会見学なんかで冷凍庫に入ったことありますか?なんか、あの時のようなテンションの上がり方です。無邪気さや純粋な喜びが込み上げてきました。
また、面白いのが、ペットボトルを持ち歩いていると、徐々に凍ってくるわ、シャボン玉も凍るし、ぬれたタオルもちょっと外に置けばすぐ凍る。いろいろと寒さを使って遊べます。
外は寒いですが、中はもちろんポカポカ。伝統的なフィンランド式サウナで芯から温まるし、暖かい料理も嬉しいです。今回のリトリートでは暖炉を囲んでのワークショップやリラックスタイムも。
この体験から、フィンランドに行くんだったら、絶対冬がベストです。っていつも話しています。
そして、寒いときこそ、オーロラが見えるチャンスがありますし、オーロラだけではなく、フィンランド特有のホット&コールドセラピーで心身のバランスを取ったり、「本物」のサンタクロースと触れ合ったり、北極圏ではシャーマンの儀式を受けたりと、フィンランドの冬は様々な体験ができるのが魅力的。他にも秘密なフィンランドならではの体験も待っています♪
日本では体験できないことを体感することで、いつも慣れ親しんでいるパターンに気付き、それを意図的に手放すことに役立ちます。刺激的なフィンランドの自然を堪能し、自分とつながるためのリトリートです。たくさん魅力がありますが、ここでは書ききれないのでホームページを是非ご覧ください。