アメリカのFox8ニュースで「Child’s Nightmares and Memories Prove Reincarnation(子供の悪夢と記憶が転生を証明した)」というタイトルで転生に関するニュースがありました。
http://www.fox8.com/wjw-reincarnation-txt,0,1190900.story
ニュースによると、今まで様々な子供と転生についての書籍や報告がありますが、その中でも非常によく記録されたケースとのことです。
11才のジェームスは第二次世界大戦の飛行士の転生の記憶を持ち、とても説得力もあって、今度Soul Survivorとのタイトルで本も出版されるとのことです。
ニュースの中でこの少年は戦闘機に惹きつけられたり、描く絵も戦争的な激しい絵でしたが、実際に過去世の自分が飛行機で墜落した場所で感情のリリースをした後は、落ち着いた平和的な絵を書き始めています。過去世や来世を知る事は、今の人生での意識を大きく拡大してくれる一つの手段である事も示しています。
今回のニュースのように、これから今のタイムラインだけではなく、多次元的な時間を含むような形で物事が検証されるようになってくればなと思います。もちろん、過去世の記憶というのも一つの今に関わるデータに過ぎません。今この瞬間、ここにいて自分を表現している、世界に対して「私はここにいます」と反応をしていることが、とても大切です。今の意識を拡大させるために、過去世や来世の情報がキーになるように今までの体験で感じています。
ジェームス君の話、聞いた事があります。
彼の場合、過去を知ってリリースされましたが、過去を知って葛藤になる事はありますか?
まあ、葛藤が生まれても、また手放せばよいのでしょうが。
後、意識が拡大して行く過程で気をつける事とかあれば教えて下さい。
> かこさん
コメントありがとうございます。
過去を知って葛藤になることについてですが、まずポイントは葛藤は体の意識のみが今世保持しているということです。なので、過去世の情報が今持っている葛藤を支えたり、それによって今の葛藤を思い出すということはありますが、過去世を見てその時の葛藤がここに来ることは無いです。過去世は単なる情報・データに過ぎませんので。過去世の情報を見て「過去で私はこうだったから今こうなのは仕方が無い」と捉えると意識は収縮しますが、「過去で私はこうなったから、今回はこうしてみよう」と捉えると意識は拡大します。つまりは、何か起こったときに過去と同じパターンではなく、違う反応をするという事ですね。
意識を拡大していく過程でとても大切なのは急がないということです。自分に優しく、リラックスが大切です。慌てすぎると、ブロックがある場合、それが強烈に訴えてきます。結果として、体が不安に思い、体に様々な形で現れます。意識が拡大するということは今までの葛藤があった時のアイデンティティが崩壊します。そうなると、一体自分は誰なのか、という部分で止まってしまいます。この意味で、地に足を付ける事も大切になりますね。
以上ですが、参考までに。
前回の話からつながってなるほど~ですね!
昨年、私の中でも何故か理由が分からずアウトオブコントロールしてしまったある出来事がありました。「どうしてこんな事になったのか?」と思いながら過ごしていたところ、ものすごく大きな気づきがあって、しかもそれがどうやら会ったことのない曾祖母からのメッセージらしいということに思い至りました。そのひいばあちゃんはひいじいちゃんと離縁していて、母が生まれた頃にはもうよその人になっていたので名前すら分からず、全く確かめるすべもないのですが、直感でそれがひいばあちゃんからの働きかけであることに合点がいったのでした。会ったことのない人からのメッセージも受け取れるんだ~…という貴重な体験でした!
「かこさん」ととみさんのやり取り、大変勉強になりました~。ありがとうございました!
とみさん こんばんは
急がないということ。。分かっていながらも時間がないと思い、ついつい焦ってしまいますね。
今日、久し振りにどーんと悲しみのフィーリングにあってしまってハートが苦しく、私は何をしているんだろう?と思い始め
ちゃんと葛藤を手放してきているんだろうか?と不安になってしまったりして。。。順調に少しずつ状況が変わっているのにも関わらず、証明がほしくなったりします。
こういう時、焦ってしまったり、淋しさに覆われた時の対処方があると嬉しいんですが。
落ち着きがなくなると何の気力もなくなるので困ります。
> ははっちさん
コメントありがとうございます。貴重な体験されましたね。血族の繋がりというのはとても強いという証ですね。一度、その体験をされるといつも存在達がいてくれるんだと思えるし、心強いですよね。そして、これも面白いのですが、その曾祖母さんの存在=ははっちさんの存在、という体験になることもあり得ます。結局は、全てが繋がっているということなんですよね。
>emikoさん
コメントありがとうございます。まず、例え自分の事を全て知る体験となったとしても、悲しみの感情というものは無くなりません。ただ、葛藤がある時と無い時の差というのは、葛藤があるときは感情にストーリーが付属していますが、葛藤が無い時は、ストーリーが無く単なるエネルギーになり、自分の中を流れるだけになります。静けさを体験すると、体は今までの落ち着きが無かった頃へ帰ろうとします。慣れ親しんだパターンに戻ろうとするということですね。感情的になった時は、ただその感情を感じることがポイントです。意識的な呼吸も忘れずに。ちゃんと順調に進んでいるので大丈夫ですよ。
ありがとうございます。
順調に行っているなぁと思うと今までと同じパターンに戻ってしまったりして自分でも「あれ?」って思う時もあります。
そうですよね。
感情はエネルギー。
分かっていても意味を探そうとしてしまう。
とみさんに順調と言ってもらえると安心します。
えっ?!やっぱりそうなんですか?
…これも何の根拠もないし確かめようもないと思いますけど、「もしかしたら私はひいばあちゃんの生まれ変わりかな…」などと考えるくらい、身近に感じてもいたのでした。
実はこの体験の直後、明子さんのところでレイキの講習を受けたので、その時明子さんと一緒にひいばあちゃんにレイキを送りました。離縁した際、泣く泣く子ども(私のばあちゃんですが)を置いて出て行ったり、いろんな思いのあった方なので、それを私が受け止めて解放できたら…と思ったんです。それから私の中でもパートナーシップに関して解放されたものがあるように感じています。
何か起こったとき、出来事や感情に巻き込まれれたり、やり過ごしたりしない事で気付きにつなげていけるって本当にありがたいですね~!
> emikoさん
感情はエネルギー。ということは、そのエネルギーを別に応用することができるってことですよね。絵などのクリエイティビティに活かしてみてくださいね。
> ははっちさん
コメントありがとうございます。既に知っているかもしれませんが、人間の生まれ変わりには2つの可能性があって一つは魂が世界を観察するためにする転生、もう一つは肉体が進化するための転生。肉体の場合は、ほとんどの場合血族で生まれ変わります。そして次の肉体にいろいろなものを持ってきます。それが解放できれば、その時の力を発揮できるようになるなど、スムーズになってきますね。
う~ん、勉強になるなあ。ありがとうございました。
そう言えば転生の話とはちょっと違いますが、私には「一度も会ったことのない友人」が一人います。私が直接知っているのは彼女の妹さんで、多感な中学生時代をその妹さんと友人として過ごしました。その間、彼女の中に何か「天使」と言うか、この世のものならぬ存在を感じていました。あまりにも純粋と言えばいいのでしょうか…。
それから4~5年後、その妹さんがまだ20歳になったばかりの時、本人が望まないまま結婚話が進み、しかもそれと同時に他に好きな人ができて…とかなり荒れた出来事がありました。私も友人としてとても心配したんですが、その出来事を通してある人が「赤ちゃんの時亡くなっているお姉さんが彼女とずっと一緒にいる」という事に気づき、そのお姉さんの想いを解放してあげたそうです。その時、私も初めて私が3年間を一緒に過ごしたもう一人の存在を知り、とても納得できたのでした。
私自身も最初の子どもを4ヶ月で亡くしていますが、時々「あの子も今うちにいる3人の誰かと一緒にいるかな…?」と考えたりします。あまり思い当たらないし、普段の生活ではその事も全く忘れてしまっていますが(笑)。
人っていろんな形で“在る”ものなんですね…。
最後にワールドブルー新規オープン、おめでとうございます!トミワールド全開ですね!ますますのご発展をお祈りしています。
> ははっちさん
コメントありがとうございます。そうですね。人っていろんな形で「在る」ものですね。目の前にいてよく知っている人でも、それは一つの側面にしか過ぎず、本当の姿を見たら気を失うほど驚いてしまうでしょう。
しかも、それも自分自身の一側面だったり・・・
トミワールド全開で行こうと思います