4/28(木)遂に小笠原父島への旅が始まりました。
この旅の大きな目的の一つはイルカ君達と泳ぐこと。
これは長年の夢でした。昨年フロリダのネープルズにイルカと泳ぎに行きましたが、残念ながら海水の温度の上昇で、泳ぐことができませんでした。
アメリカから帰国後、アクアリマの三上さん達と食事に行きましたが、
そこで来年の4月か5月頃に小笠原にイルカと泳ぎに行こうという話が出ました。
そして現実化した訳です。
竹芝桟橋に午前9時に集まり、いよいよ小笠原父島への旅がスタートです。
僕を含めて8人での旅です。
「おがさわら丸」に乗船し、午前10時に父島に向けて出航です。
小笠原父島までは、なんと船で25時間半かかるんです。
小笠原諸島は、東京から約1,000キロ。小笠原の南にもう少し行けばグアムになります。亜熱帯性の気候で、まさにそこは南の島って感じです。
さて、25時間もの船旅。僕は長時間の船旅は初めてで、ちょっと船酔いとか不安でした。東京湾内はそれほど揺れませんでしたが、太平洋に出ると結構揺れ始めました。念のため酔い止めを飲んでいたので大丈夫でしたが。酔い止めは念のため必須かもしれませんね。長時間何をして過ごすかですが、僕たちは船のゆれを紛らわすためとジョイのため、カラオケ大会です。3時間連続でカラオケをしました。カラオケルームは一つしか無く予約制なんですが、800人近くの方が乗船しているのにあまりカラオケしないようですね。
でも、カラオケは大正解。船の揺れは全く気になりません。
結局、船酔いとは意識の問題であり、何か別のことにフォーカスしていれば気にならないものだと知りました。
食事も船の中のレストランで取ります。結構作り立てで美味しかったです。
カラオケ終わったら、明日に備えて就寝しました。しかし、船のエンジン音や揺れが気になり、しかも寝る場所が2等席ということで、ちょっと狭くあまり熟睡はできませんでした。でも、小笠原の楽しい旅が待っているので、睡眠不足は問題なし!早くイルカと会いたいっ!という気持ちで一杯でした。
写真は「おがさわら丸」のデッキから眺めた太平洋です。
海の色が青です。