アントワープの散策後はグルメタイム。まずは、カフェに入って、クリークというビールを。これはさくらんぼの果汁を使ったビールで、日本では瓶ビールは手に入りますが、クリークの生ビールはベルギーだけではないでしょうか。独特な甘みがあってとても美味。思わず御代わりをしてしまいました。
ちなみに昨日もカフェでクリークを頼んだら、マグカップに入った暖かいモノが出てきました。コーヒーではなかったので、飲んでみたら確かにクリークの味。
後で調べたらホットビールというやつでした。炭酸は入っていませんが、ワインよりもアルコールは低いので飲みやすく、体が温まりました。
生クリークを飲んだ後は、レストランでビールの牛煮込みを。独特なソースでしたが美味しかったです。
結構お腹がいっぱいになったので、ホテル周辺まで戻ってきたら映画館を発見。値段を聞いたら、日本の半額ほどの9ユーロ。時間もあったので、この映画館で2012を観ました。映画が始まるまで、映画の宣伝ではなく、通常のテレビでやっているようなCMが15分程ありました。映画の新作情報はほとんどなく、日本文化と違いますね。携帯を切ってとかマナーとかの注意もありませんでした。映画中は、結構話し声が聞こえてきましたが・・・まぁ、海外の文化なんでしょうね。
映画の内容は実際の2012年に起こり得るような内容では無く大災害的内容でした。やはり映画って「悲しみ」要素が含まれていないと売れないと言えますね。映像はすごかったですが。