今日はとても天気がよい日でした。空には無数の飛行機雲が描かれていました。
運河のある街並みを見るとほっとします。
・・・と心をほっとさせておいてから、人間の歴史を理解すべくTorture Museumへ。ヨーロッパでの拷問の歴史と実際の拷問に使った道具類が展示されている博物館なんです。魔女狩りに関わる資料が多かったのが印象的でした。
ダム広場方面へ戻る途中のショッピングストリートのカルファー通りにいたミュージシャン。即興で足元にあるマシンに多重録音をしながら、サックスとラップでのライブ。なかなか日本では見かけないパフォーマンスじゃないかなと思いました。
・・・そして、クィーンのフレディ・マーキュリーとの無表情なツーショット・・・・
・・・ここは、マダムタッソー蝋人形館。いつもは行列が出来てたりするのですが、今はシーズンではないこともあり一人で入ることに。ツアーのようになっていて、案内に従いながら各ブースを進んでいくアトラクションタイプでした。
そして、アムステルダムの闇の拷問の歴史のブースがありました。驚いた事に、その前に展示してあった人形が突然動いて、ホラー映画のゾンビのようにぶつぶつ何か言いながら向かってきました。どうしようかなと思って振り返ると、女装をしたような男性がまたゾンビのようにゆっくりと歩いていて、挟まれてしまいました。前のブースに入っていいのかどうなのか、まじめに聞いたら、小声で何か言っていたのは実は質問で、入るかどうか意志表示をしてくれという事だったみたいで。Yesと答えたら前の扉が開き、入ったら完全なお化け屋敷。真っ暗で、拷問のシーンが蝋人形を使ってリアルに表現していて、どれが本物なのか人間なのか分からないので、思う壺にはまり脅かされてしまいました。いやぁ、久々のお化け屋敷体験で、かなりアドレナリンが出ました。
しかし、アムステルダムには様々なジャンルの博物館があるものですね。いろいろな想いや歴史がありますが、今は自由なエネルギーを深く感じさせる街です。
覚醒しちゃうかも?!
たのしそうね、ひとり旅。Enjoy & hope your safty travel♪