今日は弘法大使、チベット密教と縁がある大聖院へ行き砂曼荼羅や様々な仏像や寺社を巡ってから、弥山の頂上を目指し「大聖院コース」と呼ばれる修験道の道を登山しました。頂上まで全てが今は石畳の階段が繋がり、じっくりとそのエネルギーを感じながら頂上を目指しました。
古の修験道が歩いた場所を巡るのは何か懐かしいような、今この瞬間もまだその流れは続いているようで深いエネルギーを体感しました。
頂上に付き、弘法大使が作ったと言われる仏像や、永遠の炎、寺社を巡り、一つの寺院でゆったりと瞑想。登山の疲れが癒され、また古から繋がる叡智を感じれたような体験でした。
地元の人の話を聞く機会があり、宮島は一切開発をせずに、昔からの雰囲気を残すようにしており、外部のエネルギーとは混ざらなかった事もあり、未だに昔のままの姿を残しているとのことです。鹿を神の使いとして捕らえ、人間の火葬場はなくても、唯一鹿の火葬場はあるとのこと。
じっくりと味わうには2日では足りなかった気もしますが、次回はもう少しゆっくり滞在しても面白いかなと感じました。
写真は弥山頂上からの瀬戸内海の眺めです。
トミーさん、こんばんは。
宮島楽しんでいらっしゃるようですね
弥山ってそんなにすごかったのか!全然知り
ませんでした。宮島行く機会があれば今度は
行ってみたいです。
>tamaさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
弥山は霊峰ですね。それほど標高は高くないのですが古からの修験道のエネルギーが今でも残っていたり、永遠の炎があったり、空海の足跡が垣間見れますよ。
きっと気に入るんじゃないかな?でも、修験道の山道は頂上まで階段。
結構ハードで、体を試されます。まさに修験道。是非足を伸ばしてみてください。
富一弘 さま
こんにちは、私、美術の仕事をしております渡辺と申します。
私は現在、アイスランドと日本のアートとアニミズムをテーマとした美術展の開催を考えており、磐座のリサーチをしている矢先、富さまのHPにたどり着きました。
こちらの弥山の写真イメージ、大変素晴らしいので、ぜひ展示カタログ内にて紹介させて頂きたいと思うのですが、よろしいでしょうか?詳しい話はメールでご連絡差し上げたいので、ぜひメールにてお返事頂けないでしょうか?どうぞよろしくお願いします。