80年代の音楽が気に入っていてよく聞いています。メロディアスでいてスムーズ、そしてシンプルで聞きやすいのが80年代の特徴かなと感じています。両親の影響もありポールマッカートニーは小さい頃から聞いていましたが、大学時代にホームステイで来日したアメリカの友人とカラオケに行った際に、彼が歌ったTOTOの「アフリカ」が僕に80年代音楽、特に80年代の洋楽の火を付けました。それから、ジャーニー、エイジア、プリンス、ワム、クィーン等を聞き始め、ネットの80年代ラジオチャンネルで日々聴いてきました。
そんな僕の火の元であるTOTOが来日し先日ライブに行ってきました。今回のライブはTOTOの無期限停止前の最後のライブということで、もしかしたらラストチャンスかもしれないということで、4月からの音の気を入れる意図を込めて彼らの音を聞いてきました。僕の中ではTOTOは別格的なグループです。今までライブ映像で彼らの音を聞いてきましたが、さすがスタジオミュージシャンの集まりということもあり、非常に洗練されています。もちろん「アフリカ」や「ロザーナ」等の名曲もいいですが、彼らの即興とも言えるフュージョンやワールドミュージック的な曲間の演奏が素晴らしいんです。今回それを生で体験できてすごく感動しました。音のパワーってやっぱり凄いですね。
今回のライブはTOTOの結成の切欠となったボズ・スキャッグスとのジョイントライブでした。ボズの曲もR&BやAOR的であり綺麗なバラードもあり生で聞けてとてもよかったです。
最近のTOTOのサウンドは「Falling in Between Live」という作品で聞くことができます。今回はあまりにも感動したのでその記念として感想を書いてみました。
TOTOのギターってルカサーだよね?(^^;
昔は細くてカッコよかったけど
最近見たら だいぶワイルドになっててビックリ。
やっぱ ライブは いいよね。
>とおるくん
コメントありがとう。そうそうTOTOのギター&ボーカルはルカサーだよ。今はワイルド。ギタープレイもワイルドだったけど、繊細な音を出していて感動したよ。今度ソロで活動するようなので注目してみようかな。