ナイト・シャマラン監督の最新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観にいってきました。ナイトシャマラン監督の作品は、いつも現代に対するタイムリーなテーマを提示しているように感じるので、今回は何も事前に情報を得ずに観てきました。この映画は「水の精霊(ナーフ)」と人間の関わりを描いている映画で、非常にスピリチュアリティや現代に対するメッセージが強い作品だと感じました。僕がこの映画から感じたことは、人それぞれの繋がりの大切さ、様々な日常の場面にメッセージやシンボルがあるということ、アトランティス時代を今に統合すること等。クリスタルも映画のあるシーンで活用されていて、アトランティスの意図を感じました。
久しぶりに心に大きく響く映画を観た感じがしました。実際にナイトシャマラン監督もメインキャラクターを演じていることからも、大きな意図を持って作った作品じゃないかなと感じます。