面白いドキュメンタリー番組を観ました。アメリカのハーバード大学のある才女が、たった3週間でチアリーダーになるという人間改造というテーマのプログラムで、最終日にはプロの中に混じってチアリーダーのオーディションに出場し、アマチュアとばれなかったらOKというものでした。番組では、彼女の苦闘やエゴが浮き彫りにされる姿も出ていましたが、最後には本当にプロのチアリーダーになりきって、審査でもアマチュアとして判断されませんでした。(ちなみに、テレビなので、どこかにエンターテインメント的な要素を強くしているかもしれませんが、このチャンネルはケーブルテレビで放映されているチャンネルで真実を伝えることを目的としているので、その点は少ないと思われます。)で、この番組から気付いたことは、誰でも「意思」「決断」があれば、時間を越えて何でもできてしまうこと、人生はある意味「芝居」であり、どんな役にもなれてしまうということです。このことを、証明した番組だと思います。何かをやりたいと思っても、自分の内側のエゴや恥ずかしさなどが出て、思い切って自分の道に飛び込むことに抵抗が出てしまいます。しかし、そこを「決断」「覚悟」して飛び込むことで、本当の自分らしさが出てきて、何でもできてしまうものです。一日の始まりに鏡に向かって、思いっきり笑ってみてください。結構、誰も見ていないのに、恥ずかしさがあります。でも、これが抵抗なくできれば、夢の現実化の第一歩に進みます。