昨日のツイッターから、
具体的に創造力を使う活動とは、どんな活動ですか?という質問がありましたので、ちょっと書きたいと思います。
創造力を使った活動とは自分のオリジナルのアイデアが伴う活動です。自分自身のアイデアそしてイマジネーションが表現として表れる活動になります。創作活動とも言えますね。
例えば、絵を描いたり、塗り絵をしたり、料理したり、歌を歌ったり、ダンスしたり、作曲したり、お裁縫、陶芸、習字、楽器、日曜大工、粘土細工、等…何でもいいので創造性(クリエイティビティ)が伴う活動です。
ジャンルによっては、まずはお手本を元にしたり、先生の言うままに行うものもあるでしょう。でも、その決められた枠の中であっても、自分のやり方で行うことも創造力と言えます。
そんな創造力(クリエイティビティ)が伴う活動が、自分がほしいモノ・ほしい環境・なりたい自分へのキーになります。
例えば、車がほしいという意図があるとしましょう。いろいろとお金の事や仕事の事などいろいろと考えると、「自分には無理だ」「我慢しなきゃ」「妻に怒られるかなぁ」等、様々な思いが浮上したりします。
そうすると、車は遠ざかっていきます。そんな時、なんでもいいので、創造が伴う活動をするんです。車とは一見関係なさそうですが、ダンスを踊ったり塗り絵をしたりするんです。
いろいろと考えてしまう時間を、創造力の時間にしていきます。
クリエイティブな行動が意図を現実にするキーになります。