体外離脱と聞くと、「危ない」「怖い」「恐ろしい」「やばい」・・・なんていう声が世の中的にはまだあるようですが、それはもはや古い概念。実際はその逆。なぜならば、人間本来の自然な体験だからです。何も特別な現象ではないんです。
(※体外離脱と幽体離脱には明確な違いがありますが、ここでは体外離脱と幽体離脱をまとめて体外離脱と記載します。)ただ、そのような情報があるので、怖さや体の習慣から、無意識になってしまい、特別な体験になっているだけです。私たちの体って、とても怖がりなんですよね。ちょっとトレーニングをすれば、誰しもが意識的に体外離脱を体験できるものです。もちろん、興味が必要になりますが。
僕は体外離脱体験で、とても面白い体験をしました。危ないどころか、とても癒される体験でした。その時、僕は左手にケガをしていたんです。切り傷のようなヒリヒリするケガです。体外離脱をして行った空間で、「そうだ。こっちの世界と現実世界は関係しているんだった。じゃぁ、このケガも癒せるはずだ。」と瞬時に分かり、体外離脱先で手のケガを治しました。体外離脱している空間は、自分自身の意識の想いが投影するので、何でも自由自在に体験できます。
一通り癒しを行った後、自然と肉体へと戻りました。そして、手を見てびっくり!なんと、ケガが完治していたんです。面白いし、驚きの体験でした。現実と意識の世界は密接に連動しているということをはっきりと認識できた体験でした。
・・と、この話を福岡に行った際にしたところ、だったら美容にも役立てる事ができるんじゃないかという話になりました。確かに、そうですね。ケガを癒すことができるということは、肉体の不具合や不調な場所という箇所があれば、その場所を元の正常な状態へと癒せる可能性は十分にあります。この意味で、美容にも役立てることは可能ですね。もちろん、純粋な気持ちで行うことは大切ですが。
体外離脱は怖い・危ないというのは正直迷信です。もちろん、現実逃避的に行えば、それは体外離脱だけではなく何でもそうですが、問題になります。でも、自分自身の本質的な意図で行うと、危ないどころか逆に健やかになり、自分を表現したり、本来の自分になるために活用できる体験になります。
次の体外離脱ワークショップは福岡で開催。30日以内にできるようになるためのスペシャルプログラムです。東京では11月以降に開催を予定しています。