夢の中で、今までやったことがないのに、例えば楽器を演奏する、絵を描く、ダンスを踊る、人前で話をするなどをしてワクワクしたフィーリングがあるのであれば、それはそのような事をする能力があったりセンスがあるということに繋がっていると感じます。
特に何度も何度も夢で見ているのに、現実ではやっていない場合、是非トライしてみることをおすすめします。
なぜそのような夢を見るのかがキーです。別にどんな夢でもいいのに。
夢の領域と現実の領域を統合させていくことが今を自分らしくエンジョイすることに繋がっています。
確かに体の意識は「そんなことは無理だ」とか「どうせできっこない」なんて思うかもしれないです。でも、夢で見ているのであれば、それは出来ます。体は新しい変化に臆病なんですね。始めは勇気がいるかもしれないけど、どんな形でもいいので一歩踏み出す事が、次の展開を作ります。
ワクワク系の反対、苦手系の夢はどうなんでしょう?
今朝の夢がまさにそれで、帳簿付けのアルバイトを頼まれ、段取りはわかるのに全然進まず、時間だけが……という、リアルな苦しさ。苦手なことはしなくていい、人にまかせろ(笑)というメッセージなんでしょうか?
>チェリーさん
苦手系の夢ですか。結局、苦手という事には何らかの葛藤が潜んでいます。その事そのものが苦手ではなくて、環境が嫌だったり、そこにいる人が苦手だったり。また帳簿等の計算や仕分けが苦手な場合、小さい頃の体験が関係していたり。もちろん餅は餅屋なので、なんでも自分でせずに得意としている人に任せるというメッセージもあるかもしれませんね。夢も多層的・象徴的で様々な解釈ができるので、チェリーさんなりのメッセージを受け取ってみてくださいね。もし分かりにくければ、寝る前に再度「あの夢のメッセージを再度夢で見る」と宣言してみると何か分かるかもしれません。参考までに。