多くの方から幽体離脱についてご質問をいただいていますので、今回はいただいた質問をテーマに書きたいと思います。
幽体離脱とは日本語で表現するとちょっとオドロオドロしい響きがあるかもしれませんね。いろいろな情報で幽体離脱をすると戻れなくなるとか、怖いものだと言われていたり。でも、全然怖いものではないですし、むしろ自分を知るためやこの現実をイキイキと生きる糧になるものだと僕は感じています。英語表現では、幽体離脱は、アストラルプロジェクションとかアストラルジャーニーと呼ばれているように、幽体離脱するときは私たちの体の一部である「アストラル体」に意識を移動している状態になります。ちなみに、今パソコンを見ている世界は「肉体」、そして様々な情報を保持している体をエーテル体と言います。エーテル体には日本語では体外離脱やバイロケーション(リモートビューイング)と呼ばれる体験で行くことができます。エーテル体の次の体が「アストラル体」です。人間の「体」は実際には7つ存在しているんです。最後の領域を超えると「あちら側」に行くことに。
アストラル体は肉体が持つ時間軸や空間には支配されていない領域です。そして、天使(Angel)やいわゆる神々(Deity)等の存在達と出会うことができる場所でもあります。実際に出会うと、存在達は大抵の場合「形」があります。実際は存在達は光や点、または形が無い存在、表現が難しいですが、空気や水のような融合したエネルギーで実在しています。ただ、私たちの「体」「想念」というフィルターを通して存在達を分かりやすい形で認識します。分かりやすい形なので、もし死んだ先祖と関わりがある場合は、死んだ人として認識することもありますし、観音様でしたら自分の想念の中にある観音様の形で認識できます。全ては光であると感じていれば、光として認識できると思います。対象の存在との共鳴の仕方で認識の仕方は変わります。
私達が死んで完全に「あの世」に行ったらどうなるかですが、個という概念が無くなり時空間も無いところに融合します。何かを認識する必要性がなくなるので、この世界にあるような「出会う」とか「形」という概念がすっかり消えてしまいます。様々な体験をしたり、喜びを体験することは「こちら側」でしかできません。その意味で、今この瞬間をエンジョイすることがキーになるんです。そして、何度も何度も地球を体験しに来ているんです。
▼幽体離脱について書かれています。ご参考までに。
究極の旅―体外離脱者モンロー氏の最後の冒険
初めまして。
ここにコメントを書くのは筋違いと思うのですがここに書いた方が読んでもらえる可能性が高いのかなと思い恐縮ながら書かせて頂きます。
以前の記事で、「未来の移動手段」で「移動ブース」というもので一瞬にして移動できるとありましたが何故、そんなことがわかったのですか?
本当に全く疑うわけではなく、どういう手段なのか是非、教えて頂けませんか?
> Uさん
こんにちは。初コメントありがとうございます。
未来の出来事を見るのはとても面白い体験です。見方は様々な方法があります。バイロケーションという意識をここと「あちら側」に移してみてくる方法、アストラルトラベル(幽体離脱)をして時間から外れた場所へ行って見てくる方法、そしてアカシックレコードへアクセスして見る方法など。そして、見るためには意図がとても大切です。移動ブースを見てきた時は幽体離脱してだったと思います。
結局は今のタイムラインの外側に移動する必要性があります。そのため、見てきた情報が必ずしも「こちら側」のタイムラインで起こるかどうかは分からない面もあります。以上ですが、参考になれば。ちなみにですが、未来の情報ですと、5月18日の深夜~朝方に掛けて東京近辺で大地の揺れがあるとの情報もあります。さてどうでしょう。
返信ありがとうございます。
とみさんのような方とコンタクトがとれてとても感動しています。
僕は根拠もなくとみさんは信じれる人だと思えます。
とみさんは幽体離脱(アストラルトラベル)の
達人のように僕には思えます。
インターネット上では、幽体離脱や明晰夢のホームページやブログがたくさんありますが中には自分の欲望の追求として使用してる人が多いように思いました。
ですが、とみさんのように、未来を見てくるなどとても有意義で愉快(?)な使い方をしている方もいるのだと知り感心すると同時にそういうことができる方もいるのかととてもわくわくさせて頂いています。
「5月18日の深夜~朝方に掛けて東京近辺で大地の揺れがある」
これは、幽体離脱で見てきたのですか?
だとしたら、不謹慎ですがとても興味深いです。
ない方がいいですけど、起これば凄いですね。
コメントして頂いて非常に恐縮なんですが、質問があります。
勝手なお願いなのでお手間になるようでしたら無視して頂いて構いません。
質問というのは、アカシックレコードのことなのですが、アカシックレコードは誰でも霊格がルドルフ・シュタイナーやノストラダムスのように地球史に残るくらい高い人しか閲覧できないと主張している本を読んだことがあるのですが、違うということでしょうか。
それとも、とみさんの霊格がかなり高いということでしょうか。
あるいは、何か他の理由があるのですか。
生意気に変な質問をして御迷惑でなければお暇な時にお答えいただけると嬉しいです。
>Uさん
コメントどうもありがとうございます。そうですね。アプローチの仕方が様々あるように、幽体離脱やアカシックレコードの使い方は人それぞれですね。僕は個人的な楽しみのためや、自分を知るために活用しています。またブログで書きたいと思いますが、アカシックレコードは誰もがアクセスできますし、現に現在アクセスしています。霊格という概念はよく分かりませんが、僕が特別という訳ではなく誰もが活用することができる人間本来のテクノロジーだと感じます。確かに一昔前までは仕組みが良くわからないため「神話」や「伝承」として説明不可能な事象が説明されて来ました。これは、例えば何かができない場合に言い訳するために便利なんです。でも今は時代は進んでいます。「興味」と「意図」があれば誰もがアクセスできます。
丁寧にお答えいただきありがとうございます。
非常に分かりやすくて助かりました。
誰でもアクセスできるというのは初耳でとても関心を惹かれました。
今の僕には幽体離脱やアカシックレコードを使うのは難しそうなので、時間があるときに明晰夢を見れうように練習したいと思います。
これからもとみさんの貴重な未来情報や夢・OBEなどの情報をを期待し楽しみに拝見させて頂きます。