体外離脱・幽体離脱を意識的に行うための秘訣その2です。
無意識的に体外離脱をしたり、金縛りになったりした場合、先日書いた「恐怖」がよく起こり、それぞれの恐怖に基づいた体験が展開していきますが、恐怖が消えリラックスできた瞬間に私たちの意識は肉体の外側へと拡大し、体外離脱体験が展開していきます。
体外離脱や幽体離脱は、私たちの意識の状態により体験はそれぞれ異なるものですが、共通していえるのは、意図・ビジョンが無ければ、体験が深まらず、夢に戻ったり、肉体が目覚めたりします。
よくありがちな傾向としては、
・真っ暗闇もしくは真っ白な空間にいただけだった。
・「やったー、やっと体外離脱できた」と想った瞬間目が覚めてしまった。
・何をしたらよいか考えている内に、目が覚めてしまった。 etc
このような事が起こりえます。
なので、まずは意図・ビジョンを明確にしておく必要があります。それも欲張らずに、まずは一つだけを用意することをおすすめします。複数あると、体外離脱したときに「どっちを体験しようか」と迷ったり焦ってしまい肉体へと戻ります。
「古代のエジプトのピラミッドに入る。」「亡くなった祖母に会う。」「天使存在とコンタクトする」「ハワイに行く」等、何でも構わないので意図を明確に寝る前だけではなく、日頃からしておくとよいですね。