ビミニ島の沖合い、ビミニロードの北東方向にはたくさんのイルカ達がいます。主にマダライルカが生息し、他にバンドウイルカも見ることができます。ドルフィンボートがその区域に行くと、どこからとも無くイルカ達がボートに寄ってきて、ジャンプしたりボートの下をくぐったり。アクロバティックな動きをするイルカ達に感動でした。しかも海が透き通っているのでよくイルカ達の動きを見ることができました。
海の中に潜ると、たくさんのイルカ達の声が聞こえ、イルカ達が寄ってきます。いつも感じることですが、イルカ達の姿、特に眼を見ると、無になります。これがまさにセルフレスという体験であり、全てと一体になった状態なんだなと実感しました。上下に動いたり、2匹のイルカがお互いにハグするかのように泳ぐ友好的な姿も観察することができ感動しました。
今回気付いたのは、やはりイルカにもキャラクターがあるということですね。人間だって文化が違えば言葉や行動も違うように、イルカにもその土地の文化のようなものがあるように感じました。でも、イルカはイルカで、どのイルカも同じなんですよね。イルカ達が私達に伝えたいメッセージもある一つの意図に基づいています。