私たちは物事をどのようにも受け取る柔軟性を誰しもが持っています。ある事象があって、ある人はポジティブに受け取るかもしれませんし、またある人はネガティブに受け取るかもしれません。どのように受け取るかはそれぞれの人の自由です。
結局のところ、私たちの日々感じている気持ちは体験したい気持ちをただ体験しているに過ぎません。そして、その気持ちが人生を導いているとも言えるように感じます。
何かストレスがあって、むしゃくしゃしているとその気持ちが体にも現れてきます。また誰かに憎しみを抱いていると、その憎しみが外側にも具現化するでしょう。それでも、どこかでそのフィーリングを体験したいという望みが現実化していることになります。そして、それは本質からではなく、体のパターンから起こっています。
この意味で、何かモヤモヤしていたりストレスや葛藤を感じている場合は、まずは体をリラックスさせてあげることがポイントです。そうすることで、気持ちも癒され、本来私たちが持っている柔軟性を取り戻し、本当に体験したいことがやってきます。
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