こうしている間にも、時間がこの瞬間も経過しています。そして、空間も時速約1700キロで移動しています。
さっきの瞬間は人生では二度と体験できない体験。例え、目の前にあるモノが同じように見えていたとしても、それはさっきのモノではありません。まさに無常。さっきの自分も今ここにはいません。私たちの体も変化しています。
そんな無常の中で私たちは「プログラム」「劇」「ゲーム」とも言えるような体験を日々していて、様々な縁や出会いを神秘的な形で体験しています。それは、どんな瞬間にもあるもの。シンクロニシティと呼ばれる体験もまさにそうですね。一期一会という言葉も当てはまるでしょう。
一体このプログラムのソースは何なのか?蓋を開けると「なーんだ」というオチが待っているかもしれませんが、どんなことが起ころうとも私たちは大丈夫です。今感じている五感・感情がきっとどこかで繋がってくるはずです。焦らずに日々を生きることがここにいる証です。