先日、信州の車山高原に行ってきました。友人がペンションで働いていて、仲間たちで行ってきたわけです。とても涼しいところで、料理も美味。車山登山に出掛けてみましたが、山の頂上で大雨にあい、慌てて下山するというハプニングもよい思い出になりました。集まった仲間たちは先日アメリカに一緒にいった仲間で、とても深い繋がりを感じています。今回の車山でもいろいろな気付きがあり、明らかに新しいサイクルに入っているのを感じています。最近は、なんだか展開が速くて。AとBという出来事があったとすると、今まではAとBを別々の出来事として独立させていましたが、今は、AとBが組み合わさり、新しいCという出来事が起こるという感じです。これは倍音という現象なんでしょうね。つまり、音を響かせると新しい音が自然に発生することです。今はまさに調和の時代だと感じます。今までは判断をしてAとBを分類していたがために、競争が生まれていました。今は、その時代は終わり、AとBを組み合わせて、Cを創造する時代だと感じます。最近の、台風や噴火などの自然現象の多さも自然の中に倍音が多く発生しつつある証拠ではないかと私は感じています。