今度の土曜日にワークショップを予定しておりまして、その打ち合わせで渋谷にある会場となるワークスペースに行ってきました。しかし、方向音痴が見事に炸裂してしまいまして、道に迷ってしまいました。事前に調査をしておいたのですが、実際は地図の2次元空間から3次元空間になったとたん、迷いが生じてしまい、正しい方向で進んでいたにも関わらず、思わぬところで曲がってしまい間違えた方向に行ってしまいました。無事に着いたのでよかったのですが。迷っている時間は、無駄であると思いがちですが、振り返ると意味のある時間だったとふと感じました。
1.余計に歩いたので運動になった。体が歩くことを欲していたのかもしれません。
2.初めての場所だったので、どこに何かあるか把握できた。
3.行き交う人々のエネルギーの質などを感じることができた。
4.可能性として、迷ったときにすれ違った人と今後出合ったり、通り過ぎた場所と縁がでるかも。
・・・と、いろいろ気付くことがありました。
こう考えてみると、私たちは様々な迷いや悩みなど、一見無駄な時間を過ごしたと感じることがありますが、結果よりもプロセスが非常に大切になることが多々あると感じます。プロセスの中に次のステップの種が眠っているかもしれません。「急がば回れ」という諺のような意識が必要なときもあるでしょう。運と呼ばれている事も、関わっていると思います。
今度の土曜日は、「夢の現実化」とリモートビューイングを合わせたワークです。多くの方に想いを伝え、単に信じていただくだけではなく、そこから次のステップの種を発見していただけたらと思います。皆さん全員が私の鏡であるように、私も皆さんの鏡になれたらと思っています。