スピリチュアルや霊的なプロセスを探求している時、スピリチュアルな面を強調して見ようと努力してしまったり、全ての出来事をサインとして見ようとする傾向があります。もちろん探求することは悪いことではありませんが、一般的な傾向として、現実社会がガタガタとしてきたり、期待に幅を付けてしまい制限のある世界で更に制限を強化してしまうことがあるように感じています。
この世界では、人間がスピリチュアルな体験を求めているのではなく、魂が人間の体験をしていると言われています。制限があり、二元性と一元性を行き来するタイムラインを持つ地球を観察しに来ているんですね。この意味で、人間としての体験を深めることは大切です。結局、地球の体験を深める、様々な事象を体験しパソコンのようにデータを収集したりダウンロードすると、元々のスピリチュアルな自己が目覚めてきます。よく地に足を着けるとか、グラウンディングという概念と関わるところですね。通常は平均して21歳を過ぎると完全にバランスが取れるのですが、幼少期からの葛藤がそれをブロックしてしまいます。
地に足を着ける、つまりは自分の葛藤をリリースしバランスを取ることで、人間としての体験をしながら、スピリチュアルな自分を同時に体験することができるようになると感じます。
へえ~、そうなのかあ~!!
かつて学びが思い込みで知識だけだった頃、「私はこんなに頑張ってるのに何で何も考えないで行動している人の方が自由そうなんだろう…」とか思ってました~。その当時はあれはダメ、これはダメ、究極は親に認められなきゃ…と、がんじがらめで、どうしたら抜けられるのか本ばかり読んでいました。
今は何かと経験して、癒しのプロセスでめちゃくちゃ自由になってきたけど、それがグランディングにつながってるとは!そういう風には捉えていなかったなあ。
>ははっちさん
コメントありがとうございます。グラウンディングがキーですね。
地に足が付いて身体意識のバランスが取れてくると、魂の意識も前に出てきます。
結局葛藤を手放すことが必要ですね。