この世界は「音」だ。とよく言われています。静寂さえも音だとも言えます。そして、人間は「言葉」という音を作り出すシステムを持っています。
言霊という言葉があるように、まさに言葉には意識が宿っていて、言葉から現実が作られていると言っても過言ではありません。
言葉の使い方は自由です。いわゆる、ポジティブにもネガティブにも使えます。ルールはありません。もちろん、発した言葉の責任は全て自分にあって、どんな事が起ころうとそれは自分の言葉の意図通りになっているはずです。
特にこれからは今まで以上に言葉が大切になってくるように感じています。今ある種のエネルギーの幅がピークに近づいています。本来の自分の意図はもちろん、葛藤もどんどんと目の前に現れてくる。だから、自分自身を気付くチャンスがあるんですね。
例えば、何かを現実化させたい場合、大切なのは文章というよりも音です。想念の意図をたった一つの音に乗せるだけでもパワフルです。例えば一般的によく使う言葉は、もしかしたらその言葉の裏には思い込みが潜んでいる可能性があります。だから、意味の無い音に意図を込めて発すると葛藤等の現実化には不要な想いをストレートに指令することができるでしょう。
アメリカの友人に薦められた作品があります。デイビッド・ハイクスというアーティスト作品。デイビッド・ハイクスはモンゴルのホーミー等の喉声を活用するパイオニアで、いわゆる倍音サウンド、トーニングサウンドを巧みに活用しています。彼の声は意識を揺さぶると同時に、心身のバランスを調整してくれる意図があるように感じます。おすすめは「Harmonic Meditation」というアルバム。ご興味ある方はお試しください。特に一緒に声に出す事をおすすめしますし、現実化が苦手な方にとっては喉のエネルギーを活性化させてくれるように感じます。
ヘッドフォンを使って聞くといいかもしれません。声ってパワフルだなぁと改めて感じました。
ご無沙汰。
わかる。
音ってとても重要だよね。
ずっと聴いていたい音、ものすごく嫌な音。
前に洞窟瞑想っていうのをやったことあって。洞窟に入ってアボリジニーのディジュリドゥやクリスタルボウルをでっかい音で聴いて瞑想する。
そのスゴいのなんのって。時間とか肉体の感覚がまったくなくなったんだよね。ぶっ飛んだ。
そこにいた20人ぐらいでマントラ唱えて全員のチューニングがピタッと合った時、それは快感だった。浮いてるような、溶けているような…。
そのうちまったく知らない別のきれいな女性の声が聞こえきて。なに語かもなに言ってるのかもぜんぜんわかんないんだけど、ものすごく美しい声に包まれて全身が熱くなって。いまでもそのときの感覚は忘れない。
これが精神世界初体験。音と声の波長が重なると、なんかの扉が開くよね。言葉も同じで、波長が揃うとどんどん世界が開けてくる。
面白いっすね。
ウシックスさんの体験、素晴らしいですね!
私もディジュリドゥ大好きです!
初めて生で聞いたときしばらく歩けなくなっちゃった事がありました・・・。
インドの修行にもチャンティングという、同じマントラを唱えるというのがありますね。もちろんサンスクリット言葉がベースなんでしょうけど、意味がわからないから音として味わうことができるのがかえって考えにとらわれないで瞑想に集中できるんでしょうね。
デビッド・ハイクスも聞いてみたいですね・・・早速チェック!
“ウスシックス”さんですね。
お名前間違えてしまって失礼しました!m(__)m
>ウスシックス
久しぶりコメントありがとう。その洞窟瞑想の話は聞いた事がある。すごいパワフルなんだよね。倍音のパワーは本当にすごい。ウスシックスも音にかなり縁があるんだよね。また、音について話をしよう。
「声、音質、音域」について、ちょうど考えていました。
ジャンルが違う話なのですが、「英語」が苦手、何度聞いても一定に聞こえて眠くなる・・・どうしても覚えられない。
感覚の違いとか、それだけではないような気がし始めていたので、実際こういうことも何かつながりがあるのか、お聞きしたいと思います。
> むめさん
コメントありがとうございます。英語の習得を困難にさせているには次の点があります。
・集中力の欠如・意図の欠如・パフォーマンス不安・英語の音域に慣れていない・肉体の転生で英語を話した事が無い・魂の転生で英語圏にいなかった・・・等。
音という面にフォーカスすれば、日本語と英語の周波数が異なるので、耳が慣れていないとある英語の周波数の単語が聞き取れないことがあります。聴力は英語の音に慣らすしかないです。繰り返し聞くことですね。
後は、英語を学ぶ意図が大切です。それが弱いと違う文化の言葉の習得は肉体が怖がるのでできない事がよくあります。以上ですが参考までに。
始めに「意図ありき」の、「慣れ」なんですね。
また、「肉体が怖がる」というのは、こういうこともあるんですね。
ありがとうございました。