瞑想と聞くとちょっと宗教的な概念で嫌悪を感じたり、難しそうだと想ったり、日常で実行するのは困難だと感じる人も少なからずいると思います。という僕もそうでした。僕は高校や大学時代はバリバリの科学派で、物事を理論的に解明しないと気がすまないたちでした。そんな僕が瞑想を日常に取り入れるようになったことは、その当時の自分から見ればどんな風に思うのかな?
瞑想と言うと堅苦しい言葉に思うかもしれませんが、要するに心の休息という感じです。ある調査によると、私達は今日考えていることが、次の日には2%しか変わらない、つまり98%は同じことを考えているそうです。
瞑想をして心を休める事で、考えている事を一旦ストップさせることができ、視野が広くなって、様々なアイデアが浮かんだり、問題解決の糸口が見付かったり、グラウンディングを強くしたり、リラックスを体感することができます。
またサイキックな能力を開花させる最も効果的な方法の一つは瞑想とも言われています。
一日短時間でもいいので、瞑想をすることをおすすめします。ただ、目を閉じているだけでOKです。雑念が気になるという声も聞きますが、雑念が出ているということは脳が活性化して様々な情報を整理している証でもあります。雑念が気になるのであれば、単純な言葉を心の中で唱えてもいいですね。例えば「リラックス、リラックス、リラックス・・・」等。瞑想用のマントラというのもあるので、興味ある方は調べてみてくださいね。
お風呂に入ったときでも瞑想はいいですね。フィンランドに行った際、フィンランドの人々はとてもゆったりとしていました。国民性とも考えられますが、フィンランドにはサウナの文化があります。サウナの中では、ただ座ってゆったりとしますが、これがまさに瞑想でした。日本にも温泉の文化があるので、そう考えれば日本人も自然と瞑想を生まれながらにして定着しているのかもしれませんね。無意識的に。
瞑想には様々な方法があります。いろいろ調べて、自分に一番フィットする方法を見付けて、実行することは人生に喜びを与えてくれることになると想います。
最近
瞑想や祈りのことを考えていたので
うれしいシンクロでした!
>雑念が気になるという声も聞きますが、雑念が出ているということは脳が活性化して様々な情報を整理している証でもあります
そう言っていただけて
雑念ばかりが浮かんでくる私には
心強いお言葉でありました
ありがとうございます♪
ただ・・・
雑念の次は
すぐ眠ってしまう・・・という問題もあるのですが。。。(汗)
>らぴすさん
コメントありがとうございます。
眠ってしまうというのは体が安心しているか、その逆に体が抵抗しているということもあり得ますね。瞑想は体にとって新しいゲートを開く体験になるため、体が抵抗するんですよね。
これはラピスさんへのアドバイスではなく、一般的なアイデアですが、寝室で瞑想すると体が眠りモードになることがあるので、別の部屋で瞑想したり等工夫が必要になることがあります。参考までに。
最近、ある環境でマントラを頂いて朝晩の瞑想が日課に加わりました。
以前も時々瞑想はしていたんですが、必ず毎日するようになって日が浅いので、集中できる時とできない時の差が大きい気がします。
らぴすさんの様に眠くなってしまうこともかなり多いし。でも日々自分を整えることってすごく大切だなあ、と感じます。
でも、確かに寝室と瞑想する場所は別の方がいいかも・・・!
瞑想は落ち着ける場所で、と思ってしまいがちだけど、自分にとって神聖な場所を決めてそこで瞑想する方が望ましいかもしれませんね。
>ははっちさん
こんにちは。コメントありがとうです。
まさにそうですね。神聖の場所を決めて瞑想をすることはとても効果的ですね。世界のパワースポットと呼ばれる場所も結局は人々が神聖な気持ちで訪れたり、古より儀式が行われていたから、集合的な意識が「パワー」を作るんですね。自分の意図を明確にする意味でも瞑想を続けてみてくださいね。集中できるできないに関わらず、意図を持って続けることがキーです。