自然界は人間(魂意識、ソウル)のコマンドに従うという法則があります。これを、よく宇宙の法則(Universal Law)なんて呼ばれたりもしますが、これが現実化の根本的な力動になっています。
そして、現実化は誰しもが日々意識的にも無意識的にも行っているものですが、注意したい点があるんですね。それが、他人と関わる現実化です。
他人のために現実化をする時は注意が必要です。なぜならば、それは自然な道(相手が歩いている道)に介入することになってしまうからなんですね。
例えば、「あの人にこうなってほしい」とか「あの人を助けたい」など。
気持ち的にはすごくよくわかる想いなんだけど、もし他人の為に現実化を勝手にすると、結局自分自身もその人と何らかの形で関係をしているので、全てのタイムラインに影響を及ぼします。
相手にこうなってほしい、という想いは「コントロール」「操作」、もしくは自己憐憫(自分を哀れに想う気持ち)自己重要性の投影に繋がっているんです。だから、その人の許可無しに勝手に現実化をすることは、その人との関係の中にアンバランスさを作りだすことになっちゃうんですね。
魔法使いの間では、このことを「Law of Threefold Return」なんて、呼ばれているようです。日本語にすれば「三倍返しの法則」って感じかな?
その人のために現実化したエネルギーが三倍になって戻ってくる、という法則。結局、強烈なコントロールされる体験になるということです。
でも、相手が望んでいる場合は話が別です。この場合はコントロールではなくて「祈り」になります。この場合、具体的なプロセス、例えば「何時何分にこうなって、明日はこうなって」ということを祈るのではなく、喜びや平安、そして感謝のエネルギーを送るだけでOKです。
結局は、そのエネルギーを魔法使いの法則で考えれば、3倍のエネルギーになって自分に戻ってくる事になりますよね。
与えたものは返ってくる。ということが現実化と関係が深いですね。
>でも、相手が望んでいる場合は話が別です。この場合はコントロールではなくて
「祈り」になります
ごめんなさい
上のコメント
変な形で投稿してしまいました(汗)
>でも、相手が望んでいる場合は話が別です。この場合はコントロールではなくて
「祈り」になります
とても納得できるお話でした
ありがとうございます
>らぴすさん
コメントどうもありがとうございます。
参考になれば嬉しいです。