僕は小学生の頃のファミコンブームに乗り、幼少期からよくファミコンに代表されるTVゲームをよくやってました。特に好きだったのがサッカー等のスポーツ系やドラゴンクエスト等のRPG系です。特にRPG系の世界観はまさにファンタジーでありスピリチュアルな世界のようです。TVゲームやパソコンゲームはプログラム言語で書かれています。以前にもブログで書いた記憶がありますが、プログラムの基本はインプット→処理→アウトプットです。何かの動きを指令して、それを解釈して、ある結果を出します。どんなプログラムもこうなっているはずです。結局は「何かの指令」があって、プログラムは動き、必ず結果を出します。
これを現実の世界に当てはめれば、
インプット=指令・意図・意志
プログラムの動き=自然、様々な存在達の力、エージェント達の介入、行動、反応
アウトプット=物質、形、現実、事象、夢
のようになると僕は思います。結局は、指令や意図が無ければ、何も生まれないという事ですね。ゲームの場合、何かの条件をクリアしないと次のステージに行けなかったり、新しいイベントに出会わず、同じ場面を何度も繰り返す事がよくあります。現実の世界でもこれは同じ。同じ現実が繰り返す場合は、同じ事をやっても何も変わりません。今までと違った体験をしたい場合は、違う反応をする必要があるでしょう。
そして、ゲームの中に巻き込まれているか、それともプレーヤーとなって「これはゲームだ」とルールや操作を知って観察しながら現実を生きるか。どちらの場合でも、現実は存在します。ルールを知って周りの現実は全て自分の意図が作り出したプログラムのようなものだと知ると生き方はどうなるでしょうか。
この状態になると、ゲームで言う裏技?が使えたり、プログラマーの視点に立てたり、ゲームを動かしているソースにアクセスできるかもしれません。
でも何度も繰り返しますが、創り出した現実は存在しています。