先日イギリスのトーマスミッチェル氏(Thomas Mitchell)とその息子で作曲家・ピアニストのトーマススチュアート氏(Thomas Stuart)がスコットランドにあるロズリン礼拝堂の壁面に隠されていた音の暗号を解読しました。ロズリン礼拝堂は「ダ・ヴィンチ・コード」でも最後の方で秘密が眠る場所として描かれていた礼拝堂であり、秘密結社のテンプル騎士団と関わりが深くある場所です。
薄い金属の板に細かい粉を均等に乗せ、その縁をバイオリンの弓でこすると粉は動いて一定のある形状・幾何学模様を示します。音の周波数、ピッチにより形が形成されるんです。ミッチェル氏はその点に気付き、ロズリン礼拝堂の壁面にある幾何学模様のキューブと一致させることに気付き、そこから音を発見したとのことです。
発見されたサウンドはアトランティスから伝わってきた叡智を保持しており、人間の体にあるエネルギーセンターのチャクラを活性化させる意図があるとの情報があります。
様々な形で眠っていた暗号が解読される時代になってきたように感じます。身近な場所にも音が隠されているかもしれませんね。