手塚治のライフワークとも呼べる大作「火の鳥」。火の鳥は、宇宙の私達を作った存在や、宇宙エネルギーを象徴する鳥として描かれており、火の鳥はヤマト編や宇宙・生命編など、様々なタイトルがあります。その中でも僕が特に気に入っている作品が「火の鳥 太陽編」です。
太陽編では、今の「日本」という国に何故なったか、過去世と来世の繋がり、光と影(陰陽)、生きるということ、愛について等、とても深い内容が描かれています。記紀の内容に基づいた話も登場します。
手塚治さんの火の鳥では、この世のシステムや宇宙と私達の関係性等を鋭く描いています。腑に落ちる内容が多く、非常に的を得ているように感じます。ご興味ある方是非「火の鳥」を読んでみてください。昔読んだことがある方も、久しぶりに読むと新たな発見があると思いますよ。
太陽編は、上、中、下と3巻に分かれています。
おめでとう!
「火の鳥」ときたね。大傑作だよね。死して生まれる不死の存在。ボクもかなり好きで、ワイド版で全部持ってるよ。ロビタがロボットのアイデンティティを求めて荒野で突っ伏してるシーンはレジェンドだよ。ライフワークだけに絵も時々変わるし、少女マンガ編もあるよね。
新たな発見を求めて、また読み返してみるなり。
今年もヨロシクDEATH
> ウスシックス
あけましておめでとう。
ロビタは確かにレジェンドだね。それといつも登場する猿田。時空を越えた作品だよね。
今年もよろしく。