「百億の昼と千億の夜」はアトランティスの崩壊の意図から、今の地球のシステムの関係等を非常に上手くまとめている作品です。元々は光瀬龍さんの小説だったものを萩尾望都さんが漫画化した作品で、イラストでストーリーを見ることができるので、とても分かりやすい作品です。とは言え、内容はとても深く、何度も読んでいます。
この作品はスタッフのメイコさんから紹介してもらいました。この世は全てバーチャルな世界であるというような事を公式にした「モヤクリークの公式」がメイコさんとの話で話題に出ました。それをネットで調べたところ、この作品に使われていることが分かりました。
僕はこの作品を読んで熱が出しました。因果関係は分かりませんが。それほど、印象深く、意識を揺さぶる作品です。手塚治さんの「火の鳥」を彷彿させました。
この地球のシステムやアトランティスに興味ある方は是非お読みください。