「Self Control」とは「克己心」という意味があります。克己心とは、自分の感情・欲望・葛藤に支配されない平常心のことを意味しています。「Self Control」は1987年にリリースされたTM NETWORKの作品で、まさに克己心のことを示している曲だと感じます。Self Controlの副題は「方舟に曳かれて」。歌詞の中にも、ノアの方舟、エデンの園、アダムとイブというキーワードも。ポップな曲の中に繰り返しのSelf Controlという言葉が使われていてマントラのような感じがします。
克己心で思い出すのが、インドヴェーダの顔が象の神様ガネーシャ。ガネーシャは乗り物としてネズミを足元に置いています。ネズミはチョコマカと動くことから、煩悩や葛藤・エゴを象徴しています。ガネーシャはしっかりとネズミの動きをコントロールしています。この事で象徴しているように、ガネーシャは障害を除去する神と言われています。
ガネーシャのマントラを英語表記ですが、下記に示します。参考までに。
Vakra Tunda Maha Kaya Koti Surya Sama Prabha
Nirvighnam Kurame Deva Sarva Karyeshu Sarvada
※実際にはサンスクリット語で発音されますので、英語発音とは異なる箇所もあります。
富さん、ワークショップお疲れ様でした。
早速書き込ませていただきます。
TM、中学時代大好きでした~。
音楽を聞き込むってことをし始めたころの、
思い出のアーティストです。
「SelfControl」はそのなかでもお気に入りでした。
ファミコンのソフトも家にありました~
TMの曲って、メロディも同じフレーズのリフレインが多いものが結構あって、
それもなんとなくマントラっぽいかも?
なんて思いました。
昔聴いていた曲は、一気にその頃のことを
ありありと思い出す…ワークショップでも
そんなこと言ってましたね。
>コーラルさん
こんにちは。メッセージどうもありがとうです。まさに中学時代だよね。TMネットワークの曲は今聴いてもとても新鮮に感じます。
ファミコンソフトもTMそう言えば出してましたね。懐かしい。何故かTMの曲は何度も繰り返して聴くことができるんだよね。面白い。
Night of the Knifeが出たとき、一日中流しっぱなしで聞いてたことを思い出しました。