日常で当然のように使っている言葉が実は方言だったと判明することがあります。つまり、信州松本を離れてから通じていなかった言葉が結構あったということですよね。同じ日本語という言語を使っていても、通じない事は結構あるものだなって感じました。最近発覚した方言は、
こずむ
ボタンをかう
こずむは「沈殿する」ことで、例えば、粉状で溶かすスープを飲み終わったときにまだ粉が残っていたり具が残っていたときに、「こずんじゃってた」等と言います。
ボタンをかうは「ボタンを掛ける」ってことです。今になって気付きました。
いろいろな人がいれば、いろいろな言葉があるもので、それでいいんだと感じています。特に日本だけではなく、世界に目を向ければたくさんの言葉がありますしね。そして、未来や過去、違う体系を持つ場所に意識を向ければ言葉では理解できない場合も。コミュニケーションで大切なのは、相手の話を自分の意見と比較せずに純粋に聞くことだと感じます。
花に水をくれる、なんてありますね。
中には辞書に載ってる言葉なのに聞いた人が知らなかっただけで、方言認定される、というようなことも、よくありました(笑)
いかにも標準語だと思って使ってたのが
「いただきました」の意味のごちそう様
学校で給食を食った後 みんな声を合わせて
方言を叫んでたんだね(笑)
>はらちゃん
コメントありがとう。「花に水をくれる」も方言だったのか。気付かなかったな。
確かに辞書に載っているのに方言認定語ってあるよね。例えば寒いときに「今日はしみるわ」とか。あまり若者は言わないけど(^_^;)
>とおる君
コメントありがとう。
やっぱ「いただきました」だよね。
未だに「ご馳走様」って言うのに抵抗があるなぁ。