時間の感覚はよく一点に集中するピラピッド状のスパイラル(螺旋)で表現されます。時間とはここの世界にしかない特殊な状況で、ここをエンジョイするために用意されていると言うことができると感じます。時間が無ければ「制限」という概念もなくなりますし、物理的なものや感情、他人と自分という概念さえも突然消えてしまう。その瞬間はユニティそのものであり、よく言われるワンネスという概念さえも無く、まるでそれは海の中の一滴の雫のような感覚。それは、完全な融合と調和であり、この世の全ての人が「既に知っている」。
しかし、時間があるためにそのことを「忘れている」。でもそれはそれでOK。なぜならここはそういう時間と空間で制限されているからこそ、すごく楽しい場所だから。
時間をスパイラルで表せば、今の時代はピラミッドの頂上付近、スパイラルの終わりの部分。時間がある点に向かって収束してきている段階。この段階の特徴の一つとして「情報の増大」があります。今まで分からなかった秘密的だったり隠されたりしていたことが徐々に「分かる」ようになってきます。それは直感で来たり、様々な媒体を通して訪れます。しかし、情報は情報で、正しいか間違っているかということではありません。情報が単に増えるということです。
情報とは自分の姿を移す鏡。「知る」ということを知るためのメッセージ。自分を知るためのチャンスがたくさん来ています。自分を知る旅の最終地点が訪れようとしている予感が心の奥深い部分から出てきています。情報を自分なりの視点で活用し、情報のために生きるのではなく、自分のために生きることが今の瞬間大切なことだと僕は感じます。
そうだね、時間と空間の概念は無意識に自分の大部分を占めてるよね。さらに最近の情報量と変化といったらないね。ものすごいスピードですべてが動いてる。このまま続いたら確実に大きな動きがあると思う。でもね、時間に縛られているからそう考えるのかもしれないけど、この変化は永続的には続かないよね。いつかは終わりがくるよね。現実化もそうだけど、人間はどこへ向かってるんだろうか? 最近、胸に溜まってたストレスを取ってもらってスッキリのウスシックスでした。
ウスシックス、コメントありがとう。情報量の加速的な増大には本当に驚かされるね。
確かにこの変化は永続的じゃないね。あるポイントでゆっくりなテンポになってくる感じ。どこに向かうのか。結局は自分の本質の部分に向かうということだろうね。でもそのことに気付いた瞬間は「このままでいいんだ」という納得感。実はどこにも向かっていなかったんだということに気付いてしまう感じかな。明日からヨーロッパに行ってきます。面白い報告ができればと想っているのでよろしくね。