この世に存在している僕たちは皆ユニークな魂を持っている存在です。魂は完全であり、何も学ぶ必要性は無いしそれだけで完璧。人それぞれはユニークな存在で、全く同じという人はいないのがこの世界。だから、自分を知ることができるし、楽しいことが沢山あります。
人それぞれが異なるので、他人を批判したり個人的に判断することはできませんし、それは無意味と言うこともできます。判断をしていると、外の世界にばかり目が行き、「~しなければならない」という概念や、様々な情報がまるで自分のことを言っているように感じてしまい、個人的に捉え始めてしまい、結果現実に投影しはじめます。特に日本人の集合意識はセンチメンタルな部分が多いので、様々な出来事をセンチメンタルに捉える傾向があるようです。
判断を手放すことで、様々な物事の本質が見え始めます。私達は皆自分の人生を歩いています。他の人と比較して判断する必要性はありません。もし他人の人のことばかり聞いていたら、それは自分の人生ではなく他人の人生を歩くことになってしまいます。
確かに他の人の話はとてもありがたいですしとても参考にはなりますが、必ずしも全てをそのまま聞く必要性はありません。人の話をただ聞くんじゃなくて、活用することで自分の道や個性が見えてきます。僕のこのブログだって全てを聞く必要は無いんです。
子供の頃は判断はありませんでした。それが、社会の集合意識に共鳴し始めると判断が入りやすくなるんです。体験として長い時間集合意識に共鳴していると、そこから離れることは執着があるため最初はとても大変なように感じるかもしれません。でも、ゆっくりでいいので判断を手放し始めると日々楽しくて楽しくて仕方なくなってきます。それが歓び(JOY)へのプロセスの1つだと感じています。