福島~仙台の旅から戻ってきました。やはり昔の想いというのは残っているもので、実際に思い出のある場所にいくと当時の思い出が鮮明に蘇ってきます。特に、ゆっくりではなくて突然その土地から去ることによって、エゴや葛藤なんかを置いてきてしまうこともあるんです。これは今世だけではなくて、過去世や来世からの影響というのもあるんです。で、デジャブと呼ばれる現象が起こったり、初めて来た場所なのに懐かしい感じもしたり。ただ、それもある意味自分自身で設定しているプログラミングのようなもので、結局その土地に足を運ぶように仕組んだことなんです。
特に福島に行った時に気付いたのが「香」です。明らかに福島の香というのがあり、その香を感じた瞬間に様々な思い出が蘇ってきたんです。香もエネルギーであるとすれば、土地のエネルギーによって香の質が異なります。量子物理学の研究では、香は形によって決まると言われているようです。エネルギーも形を持っているので納得という感じ。香を嗅ぐ嗅覚は人間の一番古い感覚機能と言われていますが、チャクラという人間にあるエネルギーセンターでは第1チャクラという生存に関わる場所と対応しています。香は生きるためには欠かせない大切な感覚だと改めて感じました。
福島では懐かしい大学や一番初めに独り暮らしを始めたマンション、そして福島市内を短時間で歩きまくり、その土地の想いを浄化してきました。浄化と言っても、ただ思い出を思い返して、「あ~、こういうこともあったんだなぁ」って感じてきただけです。これで十分浄化になっちゃいます。また、福島在住の友人ともいろんな思い出話ができて、とても楽しかったです。
仙台も相変わらず洗練されたお洒落な街でした。仙台では様々な人と出会うことができ、今後の繋がりを深く感じました。
しかし、浄化が終わったのか、仙台から東京に戻ってくる時に、喉が突然いたくなり、本当に久々に風邪を引いてしまい、今日一日寝てました。風邪は免疫機能を高めるために必要な体の反応なので、今回の旅で恐らく肉体意識に何らかの作用があったんじゃないかって思います。
また東北の旅に行きたいなって思います。