先日、エリーが出産をする田中ウィメンズクリニックで行われた両親教室に参加をしてきました。
田中医院長はマタニティビクスやフィットネ スの先駆者で、とても共感できる深い話が聞けました。田中先生が重視している点は運動です。一昔前は、妊娠したら安静にしていなければならないという風潮があったようですが、田中先生はそれは古い概念で、むしろ体を動かし運動することで様々な妊娠中のトラブルが解消されるだけではなく、生まれた後の子供にも大きな影響を与えるとのことです。よく「三つ子の魂百まで」と言われますが、「お腹の中の子の魂100まで」という概念で、お腹の中にいる時の状態が生まれた後の子供に影響をするということなんですね。神秘的な視点でも、生まれる前の両親のハーモニーが生まれた後に影響をするという話がありますが、まさにそういうことなんです。
やはり運動が妊婦だけでなく誰にとっても大切だし、子供とのコミュニケーションが産まれる前から大切。
エリーは昨日からマタニティビクス&マタニティヨガに通い始めました。とてもすっきりとすると話しています。
また、両親は一緒に運動した方がよいという話もありました。正直、僕が赤ちゃんを産むわけではないので、エリーの出産に僕の運動が直接影響を与える訳ではないのですが、夫婦が一緒に運動するとお腹の中にいる子供にそのハーモニーが伝わるので、なるべく一緒に運動をするのがよいという話でした。ハーモニーを大事にしていきたいと感じています。