多次元的に生きるという言葉があります。
僕のワークショップでもこの言葉も一つのキーワードとしていますが、多次元的に生きるとは簡単に言えば「ここだけが自分の全てではないビジョンを持って、今この瞬間を味わって生きていく」という事になります。
私達のカラダは過去のパターンや記憶に基づいて、日々起こる出来事を選択して生きています。それは例え傷付いたとしても安全な方法です。起こる出来事を心配したり不安になったり、焦ったりしつつも、ある意味で安心感を得ています。
私達の本質はここだけに縛られておらず、様々な次元や時空を観察し、様々な可能性を知っています。心からワクワクしたり、突然のインスピレーションなどが本質からのビジョンです。
不安や心配などは、カラダが持っている安全に生き延びていくための防衛的な本能です。カラダが本質と一致してバランスを持つことができると、それは多次元的な生き方になってきます。この世界だけではなく、実は私達の意識は様々な領域を包み込むように拡大している事を知る事ができれば、私達は傷付いたり不安を何度も味わう必要は無くなり、自分の本来のビジョンで生きていく事ができるようになるでしょう。
▼7月~8月のワークショップのご案内
夏も様々なワークショップを企画しています。アカシックレコードやリモートビューイング、そして初となる体外離脱ワークショップも行います。