私たちが住むこの地球のシステムは、たくさんの情報があったり、概念があったり、人々がたくさんいたり、会社があったり、文化や社会・民族がたくさんいたりします。様々な人と人、グループとグループ、土地と土地が組み合わさったり分離したりして、この世界のシステムが成り立っています。
アトランティスという時代があって、その時には今のように多種多様なもので溢れてはおらず、シンプルで調和していたようです。しかし、徐々に権力や傲慢というものが人々の中に生まれ始め、今の分離している時代になってきたようです。そして、今の時代は再びアトランティスのような調和した時代へと向かっています。私たちが暮らす地球のシステムは、どんな社会のシステムにもなり得る性質・エネルギーを持っているんですね。
もちろん、「良い時代」とか「悪い時代」というものではなく、ただ質が異なるだけで、どんな時代にいても私たちの本質は、その時代のエネルギーの中で確固とした個というものを知ることができるものですが、様々な要因、特に今の時代他者からのコントロールを許可したり、本当の気持ちを抑圧したりすることで、自分というものを失いがちになってしまいます。そこから、争いや競争、傷というものが生まれるように感じています。
大きな視点から見ると、今見えている世界は自分が体験したいという意図の元に展開している世界。私たちは体感したい体験しかすることができません。言い換えれば、体感したいという体験は何でもできるということになります。それが分離していようが調和していようが、あまり時代の流れとは関係はありません。時間が掛かる掛からないという差は確かにありますが、大きな視点から見れば、時間というものは大したことはありませんし、どんな時代でもなりたい自分になれるでしょう。
どんな時代であろうとも大切なのは、意図・ビジョン。意図とビジョンがなりたい自分への道標となるでしょう。どんな世界を見たいか?への答えがポイントだと感じています。
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