私たちが見ているこの世界は、私たちが見たいように見ている世界。感じたいと思った体験・意図が、この時空間に投影され現実として創造されていきます。
私たちの本質にあるものは、様々な可能性を可能な限り観察したいという想い。
その想いが、水面の波紋のように広がり続け、様々な現実・体験を創って、今この瞬間の景色が描かれ続けます。何も描かれていないキャンバスに、意図に従って自動的にスケッチを描き続け、一枚の作品を完成させようとしているようなイメージ。
それはまさにイリュージョン。幻想的な世界は、夢から目覚めるまで、今も様々な色や音を奏でて形が作られていきます。今の景色に違和感があれば、意図を確認して本来の色で塗りましょう。