1/30(土)は友人であり僧侶の斉藤通利(つうりちゃん)との初コラボワーク「仏教×シャーマニズム 死を体感する儀式ワークショップ」を開催しました。多くの方にご参加いただきました。感謝感謝です。僕自身とても楽しく、あっという間のひと時でした。内容的にはマニアックであり、とてもディープな話や実践をお伝えできたかなと思っています。
ワークでは、仏教とは?シャーマニズムとは?から始まり、それぞれの死のプロセスを解説、そして死の恐怖に付随する恐れについてお話しました。午後からは、実践編として、ブロックをリリースする呼吸から始まり、この日のために用意したシャーマニズムをベースにした特別なサウンドとツウリちゃんのお経のコラボレーションサウンドで、肉体を持ったまま死の体験をしてもらいました。ワークの最後は、創造の源への旅をシャーマニックサウンドで体験してもらいました。
仏教とシャーマニズムは言葉の定義が違えど、概念的にはほぼ同じプロセスを表現しているアプローチで、死のプロセスから創造の源の視点(悟りや覚醒)など共通していいます。仏教では、この世界から創造の源への旅を全否定で進み、創造の源を体験後にこの世界に戻ってくる際は全肯定というプロセスを歩みます。シャーマニズムの儀式でも、創造の源への道を「罠」「自分が作り出した概念」として認識し罠を超えていき想像の源へと入ります。その後、創造の源からこの世界へ戻る際は、自分の作り出す創造や概念を整理しながらこの世界を認識します。どのように統合して生きていくかがキーとなります。
また次回の仏教×シャーニズムワークショップをお楽しみに!
アウェイクニングプログラム シャーマニックリチュアル報告会+懇親会のお知らせ
ベータールームの華さんが創造の源新聞を作ってくれました。下記、PDFでダウンロードしてご覧ください。