三重への旅。今までなぜか三重出身の方や三重に縁のある方との出会いが多かった。
オランダの友人は日本に来た時に、なぜか松阪を訪れていたり、いろんなルートで三重の情報も結構入ってきていた。
「いつかは三重にいくのかなぁ」
「伊勢神宮も一度は行ってみたいなぁ」
「あー、三重と言えば赤福もち。でも、実は三重には様々な餅があるとの話。赤福以外も食べてみたいなぁ」
なんていう想いが心の中にずっとありました。
そして、遂にこの令和のタイミングで、三重に行くことが遂に実現しました。
松阪の友人であるブルージュカリエの井上さん夫妻にお世話になり、三重でリモートビューイングのワークショップを7/13と14の二日間開催しました。
せっかくなら伊勢神宮も行きたいとのことで、井上さんにガイドして頂いて伊勢神宮の外宮と内宮を参拝してきました。
と、その前にお昼。僕はご当地グルメや地物には目が無いのですが、井上さんがしっかりと調べてくれて外宮近くに評判の伊勢うどんの食堂「中村や」さんへ。
道中、安倍首相が演説に来ているのを目撃したのも面白い思い出。
今回はあえて伊勢の情報などは入れてこずに、その日のライブ感に任せて旅を堪能しようと決めていました。なので伊勢うどんの存在も知りませんでした。
井上さんからもクイズ的に「まずは食べてみて」という情報のみ。一体どんなものなだろうか?とワクワク。
そして、食べてみてびっくり!
「こんなに柔らかいうどんは初めて!」
太麺ですごく柔らかい。そして、しっかりとうま味がある。話に聞けば、1時間位茹でるんだとか。
汁も甘めで、少ない。これは癖になります。今回の旅は2泊3日でしたが、3回食べることになりました。
ランチ後は外宮を参拝。この日は天気もよく暑かった。しかし、一度鳥居のゲートをくぐると明らかにエネルギーが変わる。
すっと静かな厳かな空気感になる。
正殿を参拝してから、周囲に鎮座する別宮を参拝。
セミが鳴いていて、特に別宮「多賀宮」へと続く階段を登ったところで、
僕と井上さんしかいない空間になった時、セミの声が360度響き始めた。
まさにアストラルサウンドのようで、意識が拡大する音になっていた。とても不思議な空間でした。
外宮の後は、内宮へ。
内宮は外宮よりも参拝者の数が多い印象。またさっきよりも暑くなってきた。
しかし、一度鳥居のゲートをくぐると、再び静寂で神聖な空気感に変わる。
井上さんの案内で、正式な参拝ルートを歩く。木々が美しく太陽の光と共に輝いている。
途中、五十鈴川の水に触れたり、大きな木を触れたりしながら、正殿を参拝。
何とも言えない日本本来のパワーのようなものを感じました。
内宮を後にして、「おはらい町」と「おかげ横丁」を散策。
メインは憧れの赤福本店。本店で、本場の赤福もちと赤福氷を頂く。
赤福氷は名物のようで、抹茶シロップのかき氷の中に赤福もちが入っているという独特なご当地グルメでした。さっぱりと美味しく頂きました。
赤福もちは、お土産用として全国で販売しているものとは全く別物。お餅がフワっとしていてとろける触感。これは現地でないと味わえない味ですね。
その後は、井上さんおすすめのお餅「へんば餅」を食べに行きました。
これも赤福とは異なり、とても香ばしい味。美味しくて、夜のお菓子用に追加で3つ買いました(^^♪
ちなみに、後日ワークに参加された方からお土産で頂いた「二元茶屋餅」もとても美味しかった。
予想通り、三重は餅好きにはたまらない土地でした。ユニークで美味しいお餅を食べれて幸せでした。
その日の夜は久々の再会となる井上さんの奥さんと一緒に「一升びん」という焼き肉屋さんで松坂牛を堪能させていただきました。
いろんな話もできて、幸せなひと時。感謝です。
ちなみに、僕は当初、松阪は「まつざか」と呼ぶもんだと思っていましたが、正式には「まつさか(Matsusaka)」なんですね。駅の表札で気付きました。
でも、地元の人は、その時々で「まつさか」や「まつざか」そして「まっつぁか」と呼ぶようです。
でも、松坂牛は「まつさかうし」もしくは「まつさかぎゅう」だそうです。
7/13(土)はいよいよリモートビューイングワークショップの初日。多気町という大きなシャープの工場がある町の会場にて開催。
たくさんの方にご参加いただきました。お一人お一人の意図を確認したところ、皆さん明確な意図を持っていて全体の意図がピシッとした感じがありました。
初日は、リモートビューイングの概念や理論、シャーマニズムとの関係性、リモートビューイングセッションのための準備などを行いました。
終始笑いが絶えない雰囲気で、とてもリラックスしてワークショップができたと思います。
その日の夜は井上さん夫妻に案内いただいて、松阪のお寿司屋さん「君家」に。
ちょうど松阪は三社祭で、常連さんもお祭りに行っているとのことで、静かな雰囲気で今日のワークの流れについてや、様々な話を美味しい魚とともにできました。
伊勢と言えば、伊勢海老。そして、松阪牛の握りなど堪能させていただきました。
7/14(日)のリモートビューイングワークショップ2日目は実践編。
午前中は、前日の内容などの質問を頂いたりし、現実化の方法や意図を強化するテクニックなどをお伝えさせていただきつつ、とことんリモートビューイングのセッションを行いました。
初めは慣れないため思い込みや先入観などが表現されますが、それも自然なプロセス。セッションを行っていると、バッチリとターゲットとなる時空を捉える人も増えてきました。
でもリモートビューイングの醍醐味はそこじゃない。
できなかったところ、つまりお題となるターゲットとズレたところにある自分の癖・パターンに気付くところにあります。
リモートビューイングを行うと、日常での生き方、思考パターンや行動パターンが見えてきます。
ワークの最後は日常のパターンに気付き、どのようにしてそのパターンから抜けていき、本来の生き方をしていくかを自らの力で気付いていただきます。
一人一人が、自分の癖と本来の生き方にしていくための具体的な行動をシェアしていただいて、ワークショップは終了となりました。
初めての三重でのリモートビューイングワークショップは、ご参加いただいた皆様の意図とご協力もあり、和気藹々としながらも明確であり明晰なワークショップになったと感じました。
僕自身も自分のこれからの道を活性化する刺激になり、本当に楽しいワークショップでした。
ご参加いただいた皆様に、深く感謝しております。本当にありがとうございました。またお会いしましょう!!
そして、ブルージュカリエの井上さん夫妻には大変お世話になりました。三重だけに感謝感謝感謝です。
また三重には行きたいと思います。
三重は神聖な場があり、仲間との絆があり、そしてグルメに溢れた街でした。
次回のリモートビューイングは福岡市で開催。詳細は下記のリンク先をチェックしてみてください。
https://w-blue.com/ai-workshop
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シャーマニズムに基づき、約半年で準備を行い海外にてシャーマニックリチュアルを体験し、森羅万象が始まる瞬間である「創造の源」や多次元的な世界を体感し完全に腑に落とし自己覚醒のためのクイックプログラム「アウェイクニングプログラム」。本当の自分の正体を知りたい方、この世界の仕組みを腑に落としたい方、そろそろ能力の人生から「どう生きるか?」の人生にしたい方、自分探しの旅をそろそろ止めて本当の人生を生きたい方のご参加お待ちしています。期間:10セクション(8ヶ月~9か月):
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