白い紙と絵
シャーマニックジャーニーの体験の中で、ある時、僕は白いスケッチブックを用意し、意識が拡大している時に、「絵を描こう」という意図をしてスケッチブックを見ました。
その瞬間、紙を認識した途端、すでに絵が完成していました。何も描かれていないはずの紙に、絵が現れていたんです。
後は、その表れた絵を物理的なペンでなぞるだけで絵が完成しました。
量子力学の観察者効果
この体験は、量子力学における「観察者効果」と深く関連しています。
観察者効果とは、現象を観察する行為が必然的にその現象を変える、というものです。
観察されるまで、粒子は複数の状態(波のような状態と粒子のような状態)で存在でき、
観察の瞬間に一つの状態に収束するとされています。
シャーマニックジャーニーと観察者効果の交差点
この観察者効果は、シャーマニックジャーニーの体験と共通しています。
僕が紙に向かって何かを描くつもりでいたとき、僕自身が観察者となり、
その行為が紙に何かを描くという結果をもたらしました。
つまり、私の意図と観察が、物理的な現象を創り出すエネルギーに変換されたんです。
白い人生のキャンバスに何を描くか?
観察者効果とシャーマニックジャーニーの体験は、私たちが世界をどのように観察し、理解し、創造するかを示します。
私たち一人一人が観察者であり、自身の意図と観察によって自分自身の現実を創り出す力を持っています。
この視点を理解し、それを活用すれば、自分自身の人生というキャンバスに、自分だけの美しい絵を描き出すことが可能になります。
どんな環境であれ、過去にどんなことがあったとか、全く関係なく、誰もが人生を今の視点から自由自在に意図を結果にすることができます。
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