臨死体験の経験から分かった事は、この世界は音で創られているということです。
もっと言えば、音と同時に、色、形、幾何学模様なども同様で、ある種のエネルギーの波、周波数で世界は創られていると言えますが、今回は音にフォーカスして書きたいと思います。
音は、音楽や環境音、言葉、心臓の音などの体内から発する音などがありますが、どの音も絶妙に私たちの本質、意識と共鳴し、今の現実に投影されます。
音楽や環境音などの外からの音によって気持ちや意識の状態が変化することもあれば、意識や想い、使う言葉によって世界が創造されることもあります。
相互作用で、世界が創られていて、「私」も創られているとも言えます。
つまり音を意識的にコントロールすれば、意図を現実化させることにも音は活用できるということになります。
古のあるシャーマン達は、ある一定の音を連続して聴くことで、トランス状態へと入り様々な意識の実践を行います。
シャーマンドラムという一定のビートは意識を拡大するために役立ちます。
ちなみに、シャーマニズムの儀式や、臨死体験で意識が拡大してくると、音が響いてくることがありますが、その音は、この世界で表現すると、テクノ、トランスミュージック、チルアウトやアンビエント、マントラなどの音に近いものがあります。
元々、そのようなサウンドはシャーマニズムの世界や、意識拡大体験で体験したサウンドをこの世界で表現しているとも言えますが。
音の世界を意識的に味わう事で、本質へのゲートが開き、本来の自分の姿をこの世界で現実化させていくことができます。
11/11(金)19:00~シャーマニックサウンドメディテーション開催