今回はリモートビューイングで葛藤が崩壊して意識が拡大するプロセスについて書いてみたいと思います。
リモートビューイングは意識的なタイムトラベル体験であり、今という時空を超えて、別の時空を体験できる能力です。五感と感情を意識的に活用して別の時空を味わいます。人間の意識が持つ超意識で、無意識的にも私たちはリモートビューイングを行なっています。
リモートビューイングは脳波で説明すると、シータ波とデルタ波という領域で起こります。これは積極的で意図的なリモートビューイング。シンクロニシティ、意味のある偶然的な出来事もリモートビューイングの一種ではありますが、無意識的で偶然的な体験でリモートセンシングと呼ばれる体験で、脳波ではベータ波とアルファ波で起こります。
無意識的なリモートセンシングから意識的なリモートビューイングを行なっていくためには、脳波をベータ波からシータ波へと移行させていく必要があります。
ベータ波〜アルファ波では肉体に比重が大きいために、体やエゴの戦略が大きくて、AOL(推測・憶測・思考パターン・行動パターン・葛藤など)が顕やすい状態と言えます。シータ波〜デルタ波では、本質的で創造の源側の超意識へと拡大するため、肉体のAOLの影響は小さくなり、リモートビューイングモードが強化されていきます。
リモートビューイングができるかどうかは、肉体側のAOLからいかに自由になれるかがキーという訳です。つまり、色眼鏡のフィルターを外して本質を見抜く明晰性を高めていく必要性があります。
この点から、リモートビューイングは捨てる技術とも言えます。自分自身と向き合って、ブロックや葛藤を表面化させて、捨てていくことで、意識がどんどんと拡大していきます。いかに自分自身の古い尺度を素直に捨てることができるかどうかに掛かります。
僕のリモートビューイングワークショップでは、この点を強調したアプローチで行なっています。ここがポイントですが、目で見て分かる形で自分のブロックや葛藤が分かってしまいます。それを認識していくことで、「あー、こういう時に自分はこう反応しているんだな」と認める事ができ、新しい反応をしていくことができるようになってきます。
そして、自由にリモートビューイングできるようになり、さらに本当の自分の姿が日常の様々な場面で姿を現していきます。
イルカのように明晰に、そしてクリアに生きるために役立つリモートビューイング。思い込みや先入観を捨てて、別の時空を体感できるリモートビューイングの概要やその可能性についてまとめました。ゲリーボーネル氏との共同開発プログラムもご紹介しています。
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