リモートビューイングには2種類あるのをご存知ですか?
リモートビューイングは意識が別の時空を観察する能力ですが、大きく分けて意識的、無意識的の2種類があります。意識的なものをそのままですが「リモートビューイング(Remote Viewing)」と言い、無意識的なのを「リモートセンシング(Remote Sensing)」と言います。
リモートビューイングは誰もが日常活用している能力ですが、ほとんどの場合無意識的に活用しています。これがリモートセンシングという訳ですが、リモートセンシングは下記のような現象が例になります。
・ふと友人のことを思い出したら、その友人から電話が来たり、道でばったり出会った。
・たまたま家を早く出て一本前の電車に乗ったら、次の電車がトラブルでストップしていた。
・地震対策のため家具に転倒防止対策をした次の日に地震が来た。
・たまたま体外離脱になり、知らない場所を探索していた。後日、それは実際にある場所だと知った。・・・等
このようないわゆる「偶然的な意味のある出来事(シンクロニシティ)」としてリモートセンシングが働きます。「たまたま」というのが無意識ということですね。皆さんも、このような意味のある偶然的な出来事を体験したことがあるのではないでしょうか。
この逆で、リモートビューイングは積極的に時空を観察しに行きます。なので、「たまたま」ではなくて「知っている」という現象になります。シンクロニシティでは無い状態です。上の例をリモートビューイングで置き換えれば
・この道を歩けば友人に出会う事を知っている。
・いつもの電車はトラブルになるから、一本早い電車に今日は乗ろう。
・地震が来るから、家具の転倒防止対策をしておこう。
・今日は○○へ体外離脱で行く。
つまり、特に未来に対して、前もって事前に起こり得る可能性を知ることができるのがリモートビューイングです。積極的に時空を観察して、危険を察知して対策を練ったり、未来の可能性が分かることで、未来に対する不安を払拭できます。
リモートセンシングかリモートビューイングかは、脳波の違いになります。リモートセンシングはベータ波~アルファー波、リモートビューイングはシータ波~デルタ派という領域で起こります。
今度の週末5/10(土)11(日)にリモートビューイングワークショップを開催します。意識的なリモートビューイングを行うワークショップ。本当の自分になりたい方の積極的なご参加お待ちしております。