リモートビューイングは日本語では遠隔透視と呼ばれていますが、「別の時空を五感と感情を使って観察する」ための意識のテクノロジーです。
一般的にはサイキック能力の一つとして捉えられています。
確かにサイキック能力の一つではありますが、単にそのような能力だけを開花させるものではなくて、今を生きるポイントが分かるものです。
リモートビューイングのアプローチはとても論理的で現実的です。よくビジネスライクなやり方とも表現され、一般的なサイキック能力の開花に使われる瞑想だったり、エネルギーワークのような類ではなく、しっかりと現実を味わいながら、別の時空にも意識があるというバランスが取れた状態で行います。
ふわっとした感じで終わらずに、検証可能な形、つまりは「別の時空を観察することができた」という証を確認することができ、また「別の時空の情報が歪んでしまった」という自分の中にある思考パターンや行動パターンの癖も認識しながらできるのがリモートビューイングのユニークなところです。
「あー、自分にはこういうパターンがあったんだ」
「次は別の感覚を使ってみよう」
というような、自己認識や新たなチャレンジをすることが意識的にできるようになってきます。
リモートビューイングで身に着けられることを一言で言えば、「明晰性」になります。
明晰性とは「本質を見抜く力」です。直感力、洞察力、集中力とも言えます。
例えば、アカシックレコードリーディングだったり、透視能力だったり、チャネリングだったり、様々なサイキック能力がありますが、テクニックはどこからでも学べますが、本質的な部分ができていないと、体感や体験は浅くなってしまい情報は歪んでいきます。
リモートビューイングは、その礎となり、明晰性を獲得できれば、他の能力もナチュラルに、更に正確に活用することができるようになります。
明晰性を日常の中で活用していくことで、「今」何が必要なのか?「今」何をすると自分らしい生き方になるのか?
更には、様々な不安や葛藤に陥る前に「ちょっと待った」という感じで、冷静に淡々と今の状況を理解し、必要な行動ができるようになってきます。
リモートビューイング的な感覚を活用することで、今をより味わい深いものになっていきます。
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