リモートビューイングは意識のテクノロジーで、「ここ」にいながら、別の時空を観察できます。
リモートビューイングを行うと、意識の世界を現実の世界でよりスムーズに体感することができるようになってくるユニークな一面があります。
意識の世界の体感とは、自分自身の本質や源と繋がるということがメインですが、アカシックレコードリーディング、体外離脱、幽体離脱、エンパスなど様々な意識の世界を活用した体験ができるようになってくるという事です。
なぜならば、リモートビューイングは、この物質的な世界に生きること、活動することを司るエゴ(自我意識)と一緒に意識の世界を旅するからです。
通常、エゴは安全に生きるために機能しているので、個人差はありますが、意識の世界を体験することは「危ない」「死んでしまうかもしれない」と認識し、意識が拡大してくると、元の状態へと戻してくる防衛本能があります。
例えば、眠くさせたり、過去の事を思い出させたり、痛みを出してみたり、雑念を出してみたり・・・と、様々なパターンを使って、意識の拡大を止めます。
リモートビューイングはエゴと一緒に意識拡大体験を行います。つまり、エゴの許可なしに意識の世界にダイブするのではなくて、エゴの力も活用しながら意識の世界へとダイブしていくので、エゴも「あー、こんな体験をしても大丈夫なんだ」と安心感を味わいながら意識の世界を旅することができるんですね。
もちろん、最初は様々な抵抗をリモートビューイングの最中に味わう事があります。
ただ、その抵抗も意識的に観察していくアプローチなので、徐々に抵抗が淡くなっていき、意識の世界が理解できるようになるという仕組みです。
この意味でも、僕のワークショップではリモートビューイング的視点が礎となっています。
ちなみに、このリモートビューイングのプロセスは、シャーマニズムの伝統的な儀式とも共通しているので、シャーマニックリチュアルやセレモニーを受ける前に体験をしておくと、エゴの抵抗が無くスムーズに意識の世界を味わえることになります。
意識の世界や本質のビジョンを現実世界で活用したい場合、特にリモートビューイングはおすすめです。
詳細なリモートビューイングについては下記をチェックしてみてください。
イルカのように明晰に、そしてクリアに生きるために役立つリモートビューイング。思い込みや先入観を捨てて、別の時空を体感できるリモートビューイングの概要やその可能性についてまとめました。ゲリーボーネル氏との共同開発プログラムもご紹介しています。