今回はリモートビューイングとリモートセンシングについて。
リモートビューイングは日本語では遠隔透視と呼ばれる意識のテクノロジーですが、透視能力(クレヤボヤンス)と混同されがちですが、実際は全く異なるものです。
リモートビューイングを掘り下げて定義すると「集合的に合意されている時空を五感と感情を使って積極的に体感する」という事になります。
今という瞬間に意識を持ちながら、別の時空にも同時に意識を持って観察し、今の意識と繋げる意識のテクノロジーということになります。
ここでポイントになるのが「積極的」という点です。
リモートビューイングは意識的であり、積極的な活動です。
自らの意志で、別の時空を五感と感情で味わうことがリモートビューイングです。
リモートセンシングという言葉があります。
リモートセンシングも別の時空の情報を体感しているのですが、リモートセンシングは「たまたま」「偶然的に」という状態です。
皆さんも体験したことがあると思いますが、ふと友人の事を思い出したら、その友人とばったり出会ったり、電話が来たり、
「今日は早く家をでようかな」と思い、一本早い電車に乗ったところ、いつも乗車する電車が事故で止まってしまった等・・
いわゆるシンクロニシティと呼ばれるような「意味のある偶然的な出来事」
これがリモートセンシングです。
リモートセンシングは消極的です。
歯を磨いている時だったり、お風呂に入っている時、夢の中で等、受け身的に情報を受け取っている状態です。
リモートビューイングは、積極的な意識の活用です。
この意味で、シンクロニシティではなくて、
「あー、やっぱりね」「あー、こういう事なのね」
と、既に分かっている状態になります。
既に分かっているとは、ある意味、未来を創造するようなイメージです。
現実化という言葉にもなります。
自らの意志でよりよい人生を創造すること。
リモートセンシングからリモートビューイングにしていく事で、
人生を積極的に創造し、未来に対する不安も軽減させていくことができます。
リモートビューイングはよりよい人生を創造する秘訣が詰まっています。