今回は不安や心配は終わりではなくて、始まりの証である理由についてパンドラの箱をテーマに書きたいと思います。
日常で不安や心配を感じると、「もうだめだ」「自分には無理だ」というように物語の終わりとして捉えてしまい絶望として捉えてしまうことってあるかもしれません。そうなると何もかもが絶望へと向かってしまいます。
パンドラの箱には希望が詰まっている
不安や心配はパンドラの箱を開けた状態と捉えることができます。パンドラの箱は一般的に「災い」や「厄介なこと」の象徴として使われていますが、実際はパンドラの箱の底には「希望」が残っています。
ギリシャ神話に出てくるパンドラの箱。全能の神ゼウスが地上に最初の女性のパンドラに持たせた箱で、「絶対に開けてはならない」と言われていたのをパンドラが好奇心であけてしまい、様々な災いや絶望が飛び出したが、最後に希望が残っていたという話。
このパンドラの箱はまさにこの世界で体を持って行動をする上での創造や現実化として捉えています。不安や心配が起こったということは、まさにパンドラの箱を開けた状態。ここで諦めてしまう、つまりは災いに参加すると絶望が強調されてしまうことになります。
しかし、その不安や心配を絶望としてではなくて、希望として捉えていくことで、そこから新しい何かが始まっていきます。
エゴの抵抗が不安や心配になる
不安や心配を味わうということは、エゴが抵抗をしている状態です。何か新しい環境に入っていくことや、今までできなかったことができるチャンスが来ていたり、ずっとほしかったものが手に入る時が来ているからこそ、今までの安全な生き方を絶対的に信じて守っているエゴが抵抗をしているということです。
パンドラの箱から表れてくる絶望や災いは、言わばエゴの抵抗。エゴの抵抗の裏には、本質的なワクワクのビジョンが隠れているということになります。
不安や心配を奇跡に変えていくポイント
不安や心配は決して終わりではありません。エゴの戦略として終わり、絶望のように捉えさせているだけで、本当は本質的なワクワクが始まる証です。
特に不安や心配を感じたら、とにかく体を動かしていくことです。
運動、エクササイズ、表現、創造力を使った活動を何でも構わないので日々の生活の中で行うことで、パンドラの箱の底に眠っている希望、奇跡が芽を出していきます。
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