他者から興味のない話を延々とされてしまったり、意見を押し付けられた李、説得や勧誘を頻繁に受けてしまう場合、
そこにはコントロールと自信の欠如が隠れています。
もしあなたが無理やり意見を押し付けられる時、そこにはコントロール(操作)をされてもよいという許可を出している事になります。
つまりは、同じ土俵に立っているようなイメージです。
もっと言えば、あなたも誰かを操作している可能性があるという事です。
更に、自信の欠如、自尊心の低さから、相手とのパワーバランスが不安定になり、自信がないという隙間に相手のコントロールが見事に刺さり、相手のパワーをそのまま受け入れてしまう状態になり、押しつけを受ける事になります。
頻繁に他者から意見を押し付けられるような場面を体験する場合、コントロールを許可していないかをチェックしつつ、自信・自尊心を高めていく事が解決に繋がります。
操作の枠から離れ、自信・自尊心が活性化すると、もはや無理やりな押し付けを味わう必要性が無くなります。
もしくは、もし相手が意見を話していても、操作や押し付けという感覚は無く、一つのアイデアや景色として聴くことができるようになります。