前回の「時間を超えていく方法 その1」から引き続き、その2をお伝えしたいと思います。
その1では、意識拡大だけではなく何にでもそうですが、大切な要素
五感と感情を意識的に味合うこと
についてお伝えしました。
これは本当に大切な事なので是非実践を続けてくださいね。
そもそも時間を超えるとは、私たちのエゴ(自我意識)が今の現実的な時間軸だけではなくて、
別の時間軸や意識の世界の体験もOKサインやGOサインを出している状態です。
この状態になれば、現実的な過去→未来という流れの時間だけではなくて、その時間という概念を生み出している源(ソース)への認識が深まっていきます。
時間を超える方法のその2としてお伝えすることは、
アドベンチャーをする
という事です。
アドベンチャーとは、「一見、命の危険を伴う行動や活動」「思い切った行動」をするということです。
もちろん、本当に命を落としてしまっては意味がありません。
そいういう事では無くて、一見という点です。
つまりは、勇気を超えていくようなアクティビティを意図的に行う事です。
例えば、パラグライダー、ラフティング、スカイダイビング、バンジージャンプ、ダイビング、断食、登山、一人旅など。
このような行動がアドベンチャーで、エゴが新しい領域への認識を許可してきます。
どんな活動でも構いませんが、とにかく勇気を伴う行動がキーです。
↓これは極端な例で、決してあえて起こさないで欲しいのですが、
事故にあった事がある方で、世界がスローモーションになった体験をした方はいませんか?
僕も中学の頃に事故にあったことがあるのですが、世界がスローモーションになり、まるで世界がストップしているかのような現象を体験しました。
また、脳しんとうを体験された方で、今の現実が夢のような体験になった方はいませんか?
僕も(またまた)中学の頃にバレーボールを行ってボールを追いかけて、壁に強く頭をぶつけた瞬間、体外離脱のような体験をしました。
ある種、体にショックを味わうことで、意識が拡大し、五感が一つの集合体のようになり時空を超えていきます。
時には体にショックを与えるような、一見命が危険だと感じようなアクティビティが時を超えていくスイッチになります。
アドベンチャーをたまにはしてみましょう!