30代最後の年スタート

先日の8月28日は僕の30代最後の誕生日のサンキューイヤー（39）に突入しました。この日は遅ればせながらの娘っ子のお宮参りを人形町の水天宮で行いました。その前に、写真館で家族の記念写真撮影も行いました。30代最後の誕生日はとても意義深く、思い出深い誕生日になりました。親になって初めての誕生日でしたしね。

 

今回はとても個人的な内容ですが、僕の30代をちょっと記録的に、そしてざっくばらんに振り返ってみたいと思います。

 

30になったのは2005年8月28日で、ここから30代が始まりました。2005年の誕生日前に臨死体験を経験しており、それが僕の人生を急展開させてくれたのは間違いありません。また、国内外いろんな土地を訪ねたり、新しい事を始めたり、結婚＆育児が始まったり、その流れを総合すると30代のテーマがあるとすればそれは「旅」だったなぁと感じます。

 

2005年～2006年は解放を味わう旅の年でした。オランダ、アイルランド、フランス、バハマ、グアム、ジープ島と、様々な場所へ行き、シャーマニックリチュアルやイルカと泳ぐ体験をしてきました。解放＆リリース＆発見という年でした。

 

2007年～2008年は新しい表現の準備＆スタートの年だったように感じます。2007年と2008年はゲリーボーネル氏主宰のKnowing Conferenceがアメリカのコロラドにて2年間あり、それに参加しました。また、ゲリーボーネルジャパンのノウイングスクールも発足し、そこで2年間アシスタントを務め、様々な体験をさせていただきました。同時に、ワールドブルーとしても以前よりも多彩なワークショップを勢力的にスタートした時期でした。フィンランドへのリトリートやイルカと泳ぐリトリートなども行い始めた時期です。更に、シャーマニックリチュアルもスタートし、様々な気付きも体感していました。

 

2009年～2010年はノウイングスクールのサポートが終了したこともあり、より勢力的にワールドブルーとしてワークショップを開催していきました。自分自身の中にある表現の波がどんどんと活性化した時期でもありました。仙台や新潟など、地方でのワークショップも始まりました。この年、私生活では、最愛の妻となるエリーとの再会が2009年12月22日にあり、2010年は一緒の時間を共有しお互いを知る旅でしたね。また深いシャーマニックリチュアル体験により、現実とスピリチュアリティの統合の大切さを強く実感していた時期でもありました。

 

2011年もワークショップやリトリートは勢力的に行っていましたが、何といってもエリーとの結婚が大きな出来事でした。2011年8月8日に結婚をし、10月28日にアメリカフロリダ州のネープルズでゲリー神父の元、家族で結婚式を挙げてきたことも大きな思い出です。この年もシャーマニックリチュアルを体験しましたが、結婚というものが僕にとって大きなイベントであったのだと思いますが、一つの終了を迎えたイメージです。エリーとの二人での生活は新しい大きな流れでした。また、新たにアカシックビジョンと名づけたオリジナルのマンダラ制作やサウンド制作も始めた年でした。

 

2012年からはエリーがワールドブルーのメンバーに加わり、一緒に様々な場所でワークショップが始まりました。仙台、福岡、広島、新潟と様々な場所へ行きました。またこの年の冬至＆クリスマスの時期は、初めて中東のアラブ首長国連邦のドバイ＆アブダビに行き、二人にとってとても想いで深い体験でした。この年からは一人ではなくパートナーのエリーとの共同生活、二人で一つの人生を育む年だったように感じます。

 

2013年は、エリーの妊娠が大きな人生の展開でした。子育ては、僕にとっても今回の人生の大きなテーマの一つで、ずっと体験したかった体験。その反面、ドキドキ、ソワソワもあり、ちょっと緊張もしていて、父親にならなければという想いも正直ありました。ただ、そんな中で、自分は自分にしかなれない、無理に何かになる必要性は無い、という事を改めて実感しました。新しい生活、新しい命を迎える気持ちを実感していた年でした。

 

そして、今年2014年は5月に新しい命が無事に生まれ、三人での生活が始まりました。初めての育児でいろんな事が日々あり、試行錯誤でバタバタしてしまうこともありますが、親になって初めて気付く事も多々あり、30代最後になった今年はサンキューイヤーということで、今までの人生に対して特に感謝を味わったり表現していけたらと思っています。

 

ざっくばらんに振り返ってみましたが、30代はあっという間のような印象でしたが、いろいろな体験があったんだなぁと思いました。そして、多くの皆様にも出会ってきました。出会えた皆様に感謝。今後ともよろしく願いいたします。

 

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