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瞑想5DAYチャレンジ 4日目のチャレンジ解説

★4日目のチャレンジ:マンダラ瞑想

今回の瞑想チャレンジは、マンダラを使う瞑想方法になります。
瞑想とは、簡単に言えば集中状態を意識的に体感する実践になり、その状態を意図的に作る方法には様々なアプローチがありますが、マンダラを夢中になって描いたり、色を塗ることで、自動的に集中状態へと繋がり、これも一つの瞑想方法なんです。更に、創造力も拡大させてくれるアプローチになります。

今回のチャレンジはレベル1とレベル2の2種類をご用意しました。どちらもマンダラを使った方法になります。

●レベル1:マンダラ塗り絵

色が付いていない模様のみのマンダラを自由自在に色を塗るのがマンダラ塗り絵です。

※下記にこちらで用意したマンダラ塗り絵データ(PDFファイル)をダウンロード頂けます。ダウンロード後、
印刷してお使いください。市販のマンダラ塗り絵でも構いません。
印刷やマンダラ塗り絵がすぐに用意ができない方は、レベル2のチャレンジのみを実践ください。

▼マンダラ塗り絵ダウンロードサイト

マンダラ塗り絵ダウンロード

【マンダラ塗り絵の手順】

1.塗る前に、意図を設定しましょう。

意図の例としては、

「私はこれから健やかさを表現します」
「私はワクワクした気持ちを塗り絵に表します」
「私は塗り絵を通して、自分の本質と繋がります」

というように、「私は」という視点から、何のために塗り絵をするのかをしっかりと想ってから行います。

2.「上手い」とか「下手」という評価を一切気にせずに、直感を使って色を塗っていきます。塗り方は自
由ですが、オススメとしては、利き手とは逆の手で行います。右利きの方は、左手で塗るという事です。
もちろん、利き手のみで塗っても構いません。

とにかく夢中で塗っていきましょう。マンダラ塗り絵には失敗もありません。
夢中に塗っている時点で、これは瞑想状態となります。

3.完成させるだけでも瞑想になりますが、更に深めたい方は、完成したマンダラの中心と思われるところを、
半眼やソフトフォーカスで見詰めます。ぼーっと観察しているイメージです。
この際も評価をせずに、ただ目撃しているイメージです。

●レベル2:マンダラを描く

1.白い紙やスケッチブックとペンを用意します。紙のサイズは自由ですが、あまり小さいと描き難いので、
その点をご考慮ください。
ペンは、黒いボールペンなどでも、色鉛筆などでも構いません。

2.意図をします。レベル1で解説した意図でも構いませんし、その日にあった不安や心配などをリリース
する意図でも構いません。

例:
「私はマンダラを通して不安な気持ちをリリースします」
「私はこれからマンダラで怒りを手放します」等

3.意図が終わったら、紙に正円を描きます。多少、歪んでも構いません。色を使う方は、直感で色を
選んで正円を描きます。

4.描いた円の中を自由に、形や模様などを直感で描きます。色を使う方は、自由に色を選んで、
形や模様はもちろん、塗っていくのもよいです。

5.完成させたら、それだけでもOKですが、更に深めたい方は、完成したマンダラの中心と思われる
ところを、半眼やソフトフォーカスで見詰めた状態で瞑想をします。ぼーっと観察しているイメージです。
瞑想時間は自由ですが、5分~20分できればよいかと思います。

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